X-MEN 11 アルティメット
X-MENの映画を見にいって、超久しぶりに、コミックの続きを読んでます。
アメコミ新潮。もうちょっと頑張って欲しかったシリーズです。
マグニートーとプロフェッサーXの対立ということで、けっこう、映画のテーマとも重なります。
でも、11巻で完結です。
X-MENの映画を見にいって、超久しぶりに、コミックの続きを読んでます。
アメコミ新潮。もうちょっと頑張って欲しかったシリーズです。
マグニートーとプロフェッサーXの対立ということで、けっこう、映画のテーマとも重なります。
でも、11巻で完結です。
ということで、なんか、「またかー」というか、アメコミファンの間では年中行事のような感じもしますが、マグニートー復活。いえ、個人的には、うれしいです。
ヘルメットをかぶるラストの大ゴマは、まさに主人公(笑)
そういえば、「ジ・エイジ・オブ・アポカリプス」のマグニートーも、けっこう好きでした。
チャーリー、やっぱり洗脳して、自分の言わせたいことを言わせたりしても、何の解決にも成らないよ。
なんか、異質な絵を描く人発見。
セル画みたいなタッチの絵です。
マンガっぽい?
アメリカ人は、急に絵柄が変わっても、なんとも思わないんだろうか。
ジーンなんて、明らかに年齢が若返っている……ハッ、それが、フェニックスパワーか?
ベッツィが出てきたと思ったら、いきなり死んでしまったという。女の子たちは、もっと無口なイメージがありますが、このシリーズでは、よく話します。
うーむ。でも、暴力でしか止められないこともあるかもしれないなぁと思います。
教授の考え方も、「人殺しは良くない」でも、「圧倒的な暴力で相手を制圧して、その後、説得というのはしかたない」という考え方でないかな。
まあ、話し合いのテーブルにつかすためには、それも仕方ないと思っているはず。
でも、本当に暴力で脅されてついたテーブルで話し合いができるかどうかというのは、難しいと思います。
本当にこわいのは、実は、教授自身が自分の能力をじつは制御できていないんじゃゃないかという可能性。
無意識のうちに、周りの人を操っているということはないのかな。
実は、マグニートーが最後に教授を励ましたりするのでさえ、教授の(無意識のうちの)自作自演じゃないなんていえるんでしょうか?
ガンビー登場。
レミー、かっちょいいわ。
でも、なんで、わざわざ、今まで使われて定着している「ガンピット」という名前を使わずに、「ギャンビット」にしたのかは謎。なんか、訳者のこだわりがあったのだろうか……。
そして、彼は、メインストーリーには、全然かかわらないという(笑)
昔のXメンに比べると、ちょっとジーンの性格に違和感を感じてしまいます。
あと、エグゼビアが、エリックの頭の中をいじくりまわしているのですが、あれは、わたしはある意味殺してしまうよりも残酷だと思うのですが?