荒木飛呂彦,読書岸辺露伴ルーヴルへ行く,荒木 飛呂彦,集英社,UJ愛蔵版

岸辺露伴ルーブルへ行く

おもしろいです。
しかし、これでいいのか、日本代表?

いきなり、ぼくは、「人を『本』にしてその人物の『人生』を文字で読む事が出来る能力を持っている」ですからねぇ。しかも、あまり重要でないけれどと断りまで入れて(笑)

ぶっ飛んでいます。そして、そこに文字で付け足して、人生を変えてしまうことができることは、ナンの説明もないし。けっこう、重要なパワーで、後半、使うのに。
でも、愉快で、痛快です。

そして、物語は、ルーヴルの闇に迫る。
実際にありそう気がしてくる。素敵だ。