大橋薫,読書ソノラマコミック文庫,大橋 薫,朝日ソノラマ,S○X

S○X3

ラストスパートは、思いっきりお約束の展開です。
この展開は、好きなんですよねぇ。かなーり、計算ずくで出てきている展開ではあるのですが(笑)

まあ、キャラクターを突き放しているからこそできるともいえるのだろうなぁ。

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S○X2

この人は、良くも悪くも、多分自分のキャラに愛着がないんだなぁと、つくづく思いました。

そこが、作りとしてしっかりと押さえられているので、一定のレベルの作品にはなる。でも、それ故に、暴走していく楽しさはない感じです。

わたしは、狂気なのが好きです。

大橋薫,読書ウルフガイ,ソノラマコミック文庫,マンガ,大橋 薫,朝日ソノラマ,楠 桂,S○X

S○X1

大橋 薫のコメディ。あぁ、「八神くんの家庭の事情」とか……と思ったら、それは、楠 桂ですね。見分けついてないやん…というか、わたしあんまり、大橋 薫、読んだことないかな?1
たしか、「ウルフガイ」のマンガをこの人が書いていたような記憶が……。

ボディコンイケイケねえちゃん(死語?)が主人公の物語です。でも、こんな格好しているけど、実は純情なの~。みたいな。
これ、男がかいたら、絶対、性格はものすごくおとなしいというか、献身的な性格になると思います。
でも、このマンガでは、性格は、イケイケのままだという(笑)
そのあたり、微妙~に、男のツボにはまらないという気がします。

その分、男の子の姿が、ドリーミーになっています。才能も、金も、権力も兼ね備えています。たりないのは、年齢だけ?

  1. 豆知識・大橋 薫と楠 桂は、双子の美人(?)マンガ家らしい。絵柄もそっくり。 []