ローゼンメイデン10
「 Rozen Maiden」から続いてきた物語が完結しました。
すごい物語を読んだ。
最後に今までの物語をすべてひっくり返す。
でも、ひっくり返すためにいままでの積み上げがあったともいえる。
「乗り越える」という言葉は、重い。
いよいよ、本格的に物語が動き始めるというところでの中断だったようです。
続きの「ローゼンメイデン」が読めるというのは、ラッキーなことです。
ひきこもりの原因が、かなり明確に。
もちろん、それだけではないのだけども、物語的に単純化したものとして。
安心して排斥をしてもいいものを見つけたときの人間って……。
もしかして、その彼の歪んだ部分が、薔薇乙女たちを作り出したのかも。
蒼星石は、女の子だったのですね。男だとばかり思っていました……。
今回で、6体目のドールが出てきたのかな?
そろそろ、全員でそろって、ストーリーが動き出すのでしょうか?