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銀の鍵 クトゥルフの神秘

「銀の鍵」のカーターの顔が、完全にラヴクラフトです。
まあ、そういう解釈にはなるわなぁと思います。

好きなのは、「ランドルフ・カーターの叙述」ですねぇ。あれと「アウトサイダー」のオチが実はラヴクラフトのなかでは2大好きなラストです。

実は、あとに続くクトゥルー神話よりも、ランドル・カーターものの雰囲気の方が好きです。多分、そういう人は多いと思うけど。

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朱鷺田 祐介,
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,,Howard Phillips Lovecraft
PHP研究所
発売日 : 2012-08-09

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てつがくフレンズ 女の子の姿になった哲学者たちの哲学学園

はじめの方はゆるい感じなのですが、段々と病んでいく様子が哲学だなぁと。怖いわ。

なんか、もうちょっと明るく軽い話がよみたかったような気もしますが、元々、飲茶さんって、こんな感じだったかなぁとも思います。

いや、おもしろいんですが。でも、ガールの姿をしていると、悲惨な感じが強くなる気がします。

一川誠,読書「時間の使い方」を科学する,一川 誠,,PHP新書,PHP研究所

「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時

はじめ読んでいて、けっこう怪しい本なのかと思ったのですが、「時間が長く感じられたり、短く感じられたり」することと、しあわせが必ずしもイコールではないよということがかいてあり、これは、それなりに信用してもいいのではないかと思いました。
ぼくらは、なんか、効率よう時間の使い方を知りたがることが多いのですが、効率よく生きたから、しあわせに感じるとは限らない。なんか、グタグタした日が、とても楽しい1日であることも多いのです。
まあでも、その違いをいってしまったら、今までしていたおもしろい話って、意味ないのでは……と、ちょっと思わないでもない。

あと、自己防衛機制についての話は、かなりおもしろくて納得した。

まあ、無能な自分と向き合わないのも、しあわせの一つかも……いや、それは間違っている気もしますが。

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未知なるカダスを夢に求めて クトゥルフ神話の幻夢境

ラヴクラフトのファンタジー長編。そして、神話とファンタジー系の作品をつなげる架け橋でもあるけっこう重要作品。
絵柄が無駄に、ジブリ系というか、宮崎 駿系。そして、非道いことに、目立つところにはマンガを誰がかいたかわからないという……。どうやら、奥付を見るといつもの人たちがかいているみたいですが、絵柄が全然違うやんという。とはいえ、この絵柄とストーリーはとてもよくあっていて、いっそのこと、駿が、これかけばいいのにとか思っている自分がいるという。そんなに、資質的に遠い感じではないと思います。駿とクトゥルー神話。

なんか、屍食鬼とお友だち(そして、けっこういい奴)とか、原作読んだときも、なんじゃそれと思ったところもあるのですが、まあ、そのあたりも好きです。
そして、これだけ世界を広げておいて、最後のオチ。いや、はじめから確かにそういっていたけれど……。

いろんな意味で、楽しいお話です。

原田 雅史,宮崎 陽介,朱鷺田 祐介,
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト,Howard Phillips Lovecraft
PHP研究所
発売日 : 2012-09-13

池上彰,読書伝える力,池上 彰,,PHPビジネス新書,PHP研究所

伝える力 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える!

書かれていることは、ごもっともなごく常識的なことです。
じゃあ、いいかというとそうではなくて、常識的なことを真面目に続けていけるということのが、いかに凄いことかということだと思います。
なかなかできない。そして、楽したいしね。

まあでも、楽しんでするということは出来ると思うので、そっちの方向でがんばっていこう。