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2005年10月13日江川達也,読書ジャンプ・コミックス,ヤングジャンプ・コミックス,江川 達也,集英社,ONE ZERO NINE
うーん、なんか、ちっちゃくまとまったような話だなぁ~。 この巻なんて、半分ぐらい「ゴールデン・ボーイ」が入っているし。
この構造は、この話のなかに、「ゴールデン・ボーイ」の話がすっぽり入っているともいえるのだが、この話自体が、「ゴールデン・ボーイ」のワン・エピソードでしかないといえます。
そして、やっぱり、錦太郎と向き合う必要があるのかも。 読者も、作者も。
2005年10月10日江川達也,読書ジャンプ・コミックス,ヤングジャンプ・コミックス,江川 達也,集英社,ONE ZERO NINE
というオチが、ひとまずつきますが、現実にもどっても、現実離れしているという……。
というか、なぞの老人のとかは、なんであの仮想世界に必要なんだろう?
2005年10月3日江川達也,読書ジャンプ・コミックス,マンガ,ヤングジャンプ・コミックス,江川 達也,集英社,ONE ZERO NINE
そういえば、「マインド・コントロール」というのは、江川達也のヤング系の現代を舞台にしたマンガでは、ずっとテーマになっています。 「タル」とかでは、あんまり見たことないような気が。
青年よ、マインド・コントロールに気づけ。
まあ、たしかに、
「おめーら、いつからそんなにサッカー好きになったんだ?」
とか、不思議なことは多いのだけど、仮にマインド・コントロールされているとして、その元が実体のあるものだとは、とても信じられないです。
でも、実体のないものには立ち向かえない。 そういう矛盾にいきあたるテーマだと思います。
2005年9月30日江川達也,読書ジャンプ・コミックス,ヤングジャンプ・コミックス,江川 達也,集英社,BE FREE!,ONE ZERO NINE
「BE FREE!」、「タルるート」、「ゴールデン・ボーイ」、「ラスト・マン」ぐらいまでは、天才だと思っていたのですが、このあたりのは、ちょっと今まで読んでなかったというのと重ね合わせて考えても……。
もちろん、すごいそそる展開ではあるのですが、「どうだ計算では、こうだろう!」みたいなものが、全面に出過ぎている気がします。