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天使なんかじゃない4

うーん、すべては、1代目たちの思惑のままに流れていくのか(笑)

もう、モノローグの使い方は、「NANA-ナナ-」での感じと同じですね。

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NANA-ナナ-21

ある意味、前巻以上に重苦しい空気の立ちこめた1巻でした。

でも、この巻で、なんで今まで「未来の話」と「現在の話」1が同時に語られてきたのか、その理由がちょっとわかる気がしました。

これ、現在の話だけですすんだら、ものすごく重すぎる話になってしまいますねぇ。

これが、未来にどう繋がっていくのか?
それて、もっともっと先は、どうなって行くのか?

けっこう楽しみです。

  1. もしかすると、「現在の話」と「過去の話」かも。 []

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うすべにの嵐/エスケープ 矢沢あい初期作品集3

巻末のインタビューが、いいですね。
はじめに「悩みありき」というのは、今の「NANA-ナナ-」でもかわっていないと思います。
それに、キャラクターの魅力がプラスされた感じです。

しかし、物語の中心になる悩みから、キャラクターの性格づけをしていくとは、なかなかに論理的思考の持ち主だ。

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バラードまでそばにいて 矢沢あい初期作品集2

なんとなく、「NANA-ナナ-」につながっていくような感じのストーリーでした。
芸能界だから、そう感じただけか?

でも、今の派手さはないです。