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エウレカセブン グラヴィティボーイズ&リフティングガール 2

メインのストーリーが、けっこう気持ちよく終了しちゃったからでしょうか。
1年以上、わたしのなかで置き去りにされていた番外編です。

今回は、アニメ版のあんなキャラや、こんなキャラも、チラチラと出てきます。

そして、やっぱり気持ちいい青春グラフィティでした。

女の子って、神秘だ(笑)

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交響詩篇エウレカセブン6

アニメ版は、とびとびでしか見ていないのですが、最終話近くは、けっこう見てました。

コーラリアンとは何なのかとかは、短い分、このマンガ版の方がよくまとまっている気がします。そして、ラストの結論も、わたしは、このマンガ版の方が好きだなぁ。

テレビ版は、なんかよくわからないハッピーエンドだったじゃないですか。ある意味、ちょっと投げ出された感じがあったのです。でも、マンガ版の方は、最期まで丁寧に、かききってくれた感じがします。

そして、読んで気づいたけど、「エヴァンゲリオン」の問いの1つの解答でもありますね。この物語は。

テレビ版に比べると、失ったものが多い主人公たちなのですが、それで得たものは、かなり確実な成長だったように思えます。

アネモネの笑顔。もどってきたトラパー。表紙のエウレカは、とても人間的です。

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交響詩篇エウレカセブン4

最終回近くの何話かをテレビで見ました。
で、このコミックのあたりは、ちょうどテレビで見ていないあたりです。

ただ、このマンガだけで、もろもろの設定が消化できるかというと、けっこう苦しそうな気が……。

とくに、スカブとコーラリアンの関係とかは、けっこう端折った感じになっています。
テレビを見てない部分も多いから判断できないけど、こんなもんなのかなぁ……。

ある意味、お約束の上になりたっている物語なので(あのラストは、仰け反りましたが)、これでいいという気もしますが。
でも、これだけでも作品としてなりたってほしいなぁという気持ちは強いです。

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交響詩篇エウレカセブン3

実は、テレビシリーズを何話か見て、けっこうコロッと参ってしまっています。

相手がなんであれ、受け入れられてしまうということ。そういう話に、けっこう弱かったりします。
昔、かがみあきらが、マンガでやろうとしていたことと似たような感じ。あの作品は、未完になってしまったけれど。

うーん、テレビシリーズは、終盤にむけて走っている感じです。
テレビが終了しても、コミックの方も、丁寧に続けてかいていってほしいなぁと思います。

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エウレカセブン グラヴィティボーイズ&リフティングガール 1

外伝といっても、世界が同じだけで、キャラクターは全然かぶりません。
なんか、青春ものです。まぁ、本編の方も、けっこう青春ものだと思いますが。こっちの方が、日常に近い感じです。
ちょっと、学園モノみたいなノリで。

けっこう、若いキャラは、いい子ばかりで好きです。きもちいいお話だ。