10分あれば書店に行きなさい
気持ちは、わかります。行けるもんなら行きたいですからねぇ。
まあでも、題名は、10分以内に書店があるような都会に住んでいる人向けだわな。というか、都会ですら、そんなとこ少ないから。あきらかに題名でわかってて、煽ってます。
おもしろいんだけれど、この人、1つのことに万能能力をいつも持たせすぎです。いやいや、そこまで万能でないから。
そのあたりは、ギャグというか大ボラ(とかいてエンターテイメントと読む)として楽しむべきなのかもしれませんねぇ。
最初に結論があってから、適当にしゃべってるだろうとか、ちょっと思います。
でも、納得できることも多いし、ある意味、自分の信念と責任をもって仕事をしているのだと思います。
まぁ、尾崎 豊が、しっかりした人みたいなのは、本当に勝手な解釈だと思います。
あと、文学は、ヘルマン・ヘッセ読めとか思います。でも、多分、感傷的すぎてこの人にはあわないのかも。
おもしろいと思うんだけど、なんか、波長があわないなぁ……。
流行の時期に買って、今まで何回か読むのにチャレンジしてきたのだけど、今まで読み切ることが出来なかったということは、実は、自分的には、こういうことにあんまり興味がないのかも。
もともと、表現するということが(特に、声に出したり、体で表現とか)、苦手だからなぁ…。