大暮維人,読書大暮 維人,天上天下,集英社,鳥山 明

天上天下9 モノクロ版

危険なマネ
でも、鳥山 明は、きっと赦してくれると思います。

あと、自分でクズ男って自己紹介するんや。無駄に、かっこいいな。

尾田栄一郎,読書ジャンプ コミックス,尾田 栄一郎,集英社,鳥山 明,ONE PIECE

ONE PIECE 99

前も書いたけど、これもはや4巻ぐらいを1冊して続けて読まないと訳がわからないレベルの物語になっています。

ちょっと、広がりすぎなんだよなぁ。
そして、アクションがわかりにくい。最近、バックに線が多くなってきたからその影響もあるのかも。

まあ、アクションに関しては、鳥山 明が天才としかいいようがないのではあるが。

ということで、良いお年を。

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銀河パトロール ジャコ

うまい。
この1冊だけでも、ものすごくまとまっている。
そして、今までの作品の世界が、自然と広がる。

本当に、天才というのはいるもんだ。

鳥山 明の長い話が、読みたいなぁ。

桂正和,読書,鳥山明ウィングマン,カツラアキラ,ジャンプ・コミックス,マンガ,桂 正和,集英社,,鳥山 明,Dr.スランプ,DRAGON BALL

カツラアキラ 桂正和✕鳥山明共作短編集

鳥山 明って、このサイトでマンガの感想を書きだしてから、1冊も読んでいないことに気づいてちょっとビックリしました。
まぁ、そう言えば、「DRAGON BALL」が終わって以来、長期連載ってしていないですものねぇ。あの巨人は、「Dr.スランプ」と「DRAGON BALL」だけで、巨人になったのだという。凄い。
その後は、ちょっと短いマンガや、絵本なんかはかいていたと思いますし、それも、それなりに面白かったけれど、やっぱり、あの2作というのは、ものすごいです。

桂 正和は、絵が超上手くなって、女の子が色っぽいマンガをかいているけど、原点は「ウィングマン」で、この人のヒーロー物をずっと読みたかったです。
で、「ZETMAN」で、だいぶん嬉しかったのですが、少年物のヒーローを読みたいという気持ちが強かったです。

その2人が組んだ作品集ということで、なかなかに最強タッグです。
そして、少年マンガで、ヒーローで、良かったです。

このテイストで、長編マンガが読みたいのだけれど、今はウケないのかなぁ。

尾田栄一郎,読書ジャンプ・コミックス,尾田 栄一郎,島本 和彦,集英社,,鳥山 明,ONE PIECE

ONE PIECE 69

話を広げて行くときに面白くなる人と、収束に向かうときに面白くなる人とがいると思うのですが、尾田 栄一郎は、あきらかに後者ですよねぇ。
お話が、畳まれていくときに、全部の感情とか、感動とかを伏線と一緒に盛り上げていく。
これは、先をものすごく計算して書いている証拠だと思います。

逆に、前者の人は、多分、島本 和彦。今、どうもりあげるかを最優先する。後に取っといたら効果的だろうとか、少しは考えるかもしれないけど、あんまり拘らずに、「全部出しちゃえ!!」みたいな楽しさがあります。
長編連載しているときの鳥山 明とかも、このタイプかなぁ。

で、「ONE PIECE」ですが、話が大きくなりすぎて、収束に向かって盛り上がってきたと感じるまでに時間がかかりすぎるところがちょっとでてきてしまっている気がします。
でも、その分、まとまったときのくるモノは大きい。

なにが言いたいかというと、そろそろ、このパンクはザード編も、いい感じになってきた!!