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鬼斬り十蔵4

道満が仕組んでいたと思っていたことのすべては、実は清明が仕組んでいたという……。

清明、すごいひどいやつだ(笑)

終わりは、絵に描いたような大団円でしたねぇ。

「バジリスク」も、佳境に入っているようです。

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鬼斬り十蔵3

実は、道満よりも、清明の方が悪いヤツっぽいという意外な展開。
尾咲と道満のなり染めの話は、けっこう好きです。

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鬼斬り十蔵2

道満が、何をしたいのかがイマイチわからないですが、けっこうおもしろいですね。

殺すために生き返らすのか?

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鬼斬り十蔵1

時代劇というほど、大きな歴史のうねりを扱っているわけではないか。
でも、陰陽師、妖怪、剣豪と、なかなか楽しい題材を盛りだくさん詰め込んだ物語です。

絵は、「バジリスク」に比べるとかっこよさは少ないのですが、あっちはあくまで人間(?)の物語、こっちは妖怪や魔物たちの物語ということで、わたし的な好みでいうとこっちの方が上です。