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悪魔の花嫁15

巻末にあしべ ゆうほへのインタビュー記事が載っていて、時代を感じる15巻。

今までは、自分が生きている間に、今読んでいるお話を最後まで読めるのかという心配をすることが多かったけれど、なんか今、いろんな名作のほとんどが、ラストまで描かれずに終わってしまうのではないかという恐怖を感じています。

特にこの時代はじまった物語といったら……。
すでに続きが読めなくなっった名作も、多いです。「サイボーグ009」、「風雲児たち」、「超人ロック」……。
そして、今読んでいる物語たちも、ラストまで行き着けるのかというものは多い。

このあたりの時代から、物語が終わらなくなって、わたしたちは、最後まで終わらない物語を膨大に読む世代になるのかも。

「クリスタル・ドラゴン」は、ラストまで読みたいなぁ。

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風雲児たち 幕末編34

これが、今でている最終巻です。
2023年内には、35巻が出る予定だったようですが、結局、出なかったですねぇ。それでも、完結はしないけれど35巻までお付き合いいたします。

34巻で、やっと勝と龍馬が出会いました。そして、コロナネタ。
本当に、今さっきまでかいていたんだなぁと。

今でも、どっかでかき続けている気がする。

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風雲児たち 幕末編33

岡田 以蔵が、ちょっと悲しい33巻。
そして、次で完結というか、未完で終わりです。

うーん、薩長同盟まではいかない感じですかねぇ。

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風雲児たち 幕末編32

なんだろう。
熱に浮かされるというのは、こういう感じなのだろうかと思う。日本中が、そんな感じになっていたときに、人を斬るのが好きではなかった坂本龍馬って、おもしろいなぁと思います。

特に、土佐藩なんて、その最前線ですからねぇ。

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風雲児たち 幕末編31

生麦事件、まだ起こっていなかったかぁとちょっとビックリしました。このタイミングかぁ。
まあ、いろいろお話が前後することはあるのですが、ここから薩英戦争が始まる。
ここから、幕末というイメージですが、それまでにも、こんなにいろんな問題が吹き出していたのですねぇ。

ものすごく圧縮された、本当に激変の時代だとわかります。