金魚屋古書店出納帳 下
まあ、うちも、マンガの神様に娶されていただいたクチですから。
世の中、どんなことでも、おこるかもしれません。
まあ、うちも、マンガの神様に娶されていただいたクチですから。
世の中、どんなことでも、おこるかもしれません。
いろいろなところで題名は聞いていて、家に来たお客さんからも、
「『金魚屋古書店』みたいですねぇ」
と言われていて、読まねばと思っていた1作です。
本好きには、たまらないお話ですねぇ。
「暴れん坊本屋さん」もいいですけど、本当に働きたい、あって欲しいと思うのは、回転の速い普通の本屋さんではなくて、こっちの古本屋さんかも。
ウチにも、こんな空間があれば……。
こんなお店があるということは、とても大切に本がされて、それが流通し続けているということで、そういう世界そのものにあこがれを感じで、ちょっと泣けてきました。
ストーリーは、ただのウンチク話といってしまえばそれまでなんですけどね。
でも、ウンチクに耳をかたむけるのも、すごい好きです。
ここに住みたい…。