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2023年も、あと数時間を残すだけとなりました。
実は、今は富山なので、これを書いているのは大晦日ではなくて30日なんですけどね。

本年中は、本当にお世話になりました。
来年度も、よろしくお願いいたします。

まあ、5月ぐらいからコロナもなんとか騒がれなくなってきて、やっと日常が帰ってきたという感じの1年でした。
今まで、自粛されていたことが、だんだん解禁になってきて、わたしも、何年かぶりかのお正月、ねぇさんの実家への里帰りです。

まあ、復活しなくてもいいものも復活してきてどうなのよというものもありますが……。
ではでは、1年のふり返りです。

ゲームハウスのゲームと本たち

gamehouse
ゲーム収納部屋

2022年の12月には、1379種類のボードゲームがあったようです。
現在は、「playgameボードゲームデータベース」によると、1438種類のゲームが登録されています。ということで、59種類のゲームが増えたことになります。まあ、例年並とといっていいのではないでしょうか。
一昨年、爆誕したゲーム収納部屋は、まだ、余裕がちょっとあります。
でも、整理はされていないので、目的のゲームを見つけ出すのは一苦労です。

本の方は、現在5040冊の本が自炊されて処分されています。2022年には4955冊の本を自炊したと記録に残っていますので、この1年で85冊の本を処分しました。これは、1010冊処分した去年と比べると、ものすごく少ないですねぇ。
去年は、仕事がそれぐらい精神的に大変だったということです。
そうでなくても、本を処分するのは、けっこう精神的にダメージがくる作業で、仕事で精神をすり減らしていたので、こっちにリソースがさけなかったのです。処分したというか自炊した本のほとんどは、グイン・サーガのシリーズです。130冊もあるので、まだ、終わっていないという……。

デジタルのゲームは、前半は「ゼノブレイド3」と「スプラトゥーン3」、5月からは「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ キングダム」が中心になって、夏は「STEINS;GATE」を、9月からは「十三機兵防衛圏」をやって、今はまた、「スプラトゥーン3」に戻っている感じです。
「STEINS;GATE」は、アニメを見てストーリーは知っているはずなのですが、心はグッと捕まれました。いや、わたしのなかで、「これは、ゲームではないような気がする」という声もしますが、まあ、おもしろかったのでOKでした。
テレビの時はそんなに思わなかったですが、ルカ子がⅠ番好きです。

読書の方では、「三体」を読み終わり、そして、いよいよ、「本好きの下剋上」の原作の最終巻が完結してしまいました。これは、最終巻がもうちょっと早く出るかと思っていたのですが、出版されたのが、年末でしたねぇ。ということで、わたしは、まだ途中ですが、おそらく今年中には読み終わって、感想も書いていると思います。
栗本 薫の「朝日のあたる家」を一気読みして、これが、けっこう良かったです。なんか、「翼あるもの」と「朝日のあたる家」を永遠にアレクサに読んでもらっているのもいいなぁという位気に入っています。これで、「翼あるもの」の「生きながらブルースに葬られ」の株が、何段階も上がった感じです。これは、そのうちにちゃんと感想を載せると思います。

2023年の映画とか

これは、「マーベルズ」しか今は思い出せない。
あんまり映画行ってないのかな。

履歴を見直してみると、「THE FIRST SLAM DUNK」は、今年の一発目だったかも。「ツルネ」とか、「ミステリと言う勿れ」、「キングダム 運命の炎」、「君たちはどう生きるか」、「金の国 水の国」などなど、他にもいろいろ見に行っていますが、けっこう印象うすいのが多いなぁ。
この中では、「金の国 水の国」がものすごくいい印象が残っています。
もはや、印象しか残ってないけれど。
「翔んで埼玉2」も、琵琶湖ということでいってきました。まあまあ、おもしろかったよ。平和堂がやっぱり正義だ。

さて、今年よく遊んだゲームは、1位「リビングフォレスト」、2位「ドミニオン 同盟」、3位「バックギャモン」、4位「ドミニオン 第2版」、5位「宝石の煌き」となっています。
相変わらず、STEAM版の「ドミニオン」とボードゲームアリーナのゲームで遊んでいることが多いです。
あと、リアルでは、でこねぇさんと対面で遊んだ「パレオ」が最多となっています。
ねぇさん以外と遊ぶとなると、外のゲーム会に全然行っていないので、湖畔のゲーム会で遊んでいる「テラミスティカ 革新の時代」が最多かなぁと思って調べたら、なんと、「ラブレター」の方が多かったです。
まあ、「ラブレター」と「革新の時代」は、多分、回数で比べたらダメなゲームですけどね。

今は、2人で「ブルームーン」ってどうよということで「ブルームーン・レジェンド」を年末から遊んでいます。ただ単に、年賀状の画像に竜のフィギアが使いたかったというだけなのですが。あんまり、ねぇさんに「ネットランナー」とか「ブルームーン」とか2人用のTCGぽいカードゲームはあわないのかもと思いながら、付き合ってもらっています。
来年は、いっぱい対面で遊べるといいなぁ。これ、このところ毎年言っていますが。

それでは、よいお年を。

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マロニエ王国の七人の騎士1

なんか、この人のかくお話って、不思議な感じです。
なんだろう。よくありそうな話なのに、こんなの読んだことないと感じさせられます。

「眠くない」「博愛」「暑がりや」「寒がりや」「獣使い」「剣自慢」「ハラペコ」という名前の七人の兄弟の騎士が、それぞれ「夜の長い国」「好色の国」「寒い国」「暖かい国」「生き物の国」「武力の国」「食べ物が豊富な国」へ外交に行く。
これだけで、メチャクチャというか、寓話だよといいきっている感じ。
でも、それでいて、どこかリアルに感じるところもあるのです。

「金の国 水の国」がおもしろかったので、期待しています。

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金の国 水の国

「このマンガがすごい!」の2017年オンナ編1位のマンガ。
おさえておかなければねぇ程度の感じで読んだのですが、これ、おもしろいです。時間を忘れて読む感じでした。

1巻完結なのも、よいですよねぇ。

サーラ姫が、かわいいというのもよいですが、ナランバヤルも、ものすごいバランスがとれているんですよねぇ。そして、他の脇役たちも、素敵です。

ストーリー展開自体は、ものすごくオーソドックスなのですが、でも、楽しい。エンターテインメントです。