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遙かなる時空の中で16

次巻で終了だそうです。
ということは、記憶が戻って、絆が回復したら解決という感じでしょうか。

京を救って、誰ともひっつかない感じのエンディングかなぁ。こっから急展開して、誰かとひっつくということはなさそうですねぇ。

フラグが立ってるとしたら、アクラムぐらいかなぁ。

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遙かなる時空の中で15

記憶喪失編、まだまだ、続きます。
アクラムというか、鬼の存在についてみえてきたものもあり、けっこう、物語のターニングポイントがもしれません。

しかし、「アンジェリーク」にしろ、「遙かなる時空の中で」にしろ、なかなか、コーエイは、マンガに恵まれているなと思った。
丁寧にかいているので、なかなか続編に続かないという欠点はあるのだが……。

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遙かなる時空の中で14

記憶が無くても、何かを忘れている感じはある。
絆喪失編の続きです。そして、まだ、解決には至っていません。

まあ、記憶が戻ると、けっこう泥沼の人間関係に戻ってしまうだけという気もするのですが。
このまま、記憶が戻らないまま、関係や、絆を深めていくというのも、悪くないのかも。

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遙かなる時空の中で13

ドロドロな展開ながらも、ちょっとコメディ入っていた最近の「遙か」ですが、この最後の大切なものをなくすというお話は、かなりシリアスになっていきそうな風向きです。

本来の「遙か」が持っている設定とか、物語の方向性としては、こっちなのかも。

八葉よりもかくのがむずかしいのは、多分、アクラムですねぇ。
ゲームのなかでも、それほど、くわしく語られているようでもありませんし。
多分、見る人によって、いろんな解釈の仕方があるキャラクターなのだと思います。その幅を残したまま、明確な物語に落とし込んでいくというのは、なかなか、難しいと思います。
かきこんで明確なキャラクターにしていくことはできるのですが、それ以上に大切なのは、どこまでかかないかを決めることだと思います。

さて、もう1度、今度は本当の絆を結んでいく物語になるはずです。
まだ、目を離せないです。

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遙かなる時空の中で12

四方のお札あつめのラストです。

そして、今回は、頼久編という感じかな。

夢をみないので、夢のおつけが伝わらない……というのは、ちょっと、びっくりしたというか、すごいギャグだと思いました。

しかし、見たくないと思ったからといって、見なくなるわけでもないだろうに……。

「その絆が八葉をそうしむけている」

というのは、この手の話をしていくなかでは、避けられない(というか、あえてふれてはいけない)話題ですねぇ。

でも、やっぱり、どこか作為的なものは……。いや、ゲームだし……。

ゲームといえば、「アンジェリーク」が新装版で出ていますねぇ。

「アンジェリーク」にしろ、「遙かなる時空の中で」にしろ、マンガ版は、すごく大切に、ゆっくりと作られて、「2」のマンガは、「3」のマンガは……という不満はあるのですが、ものすごく、物語としては、恵まれていると思います。

この調子で、ゆっくり、話がすすんでいくといいですねぇ。