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ヴォイニッチホテル3

完結。
悲劇の匂いしかしていないのに、なんか終わってみるとハッピーエンドでよかったね的な印象をうけるという凄いマンガでした。

でもまあ、リアルもこれぐらい淡々としているのかもと思ったりしました。
誰かが生きて、死んで、それでも、世界は回る。

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ヴォイニッチホテル2

登場人物も多くて、からみもけっこう複雑で、ちょっとグロくてと、そんなに好きな要素はないのに好きですね。

なんか、悲劇の匂いしかしないのにコメディなところも凄いと思います。

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ヴォイニッチホテル1

ヴォイニッチといえば、ヴォイニッチ写本。あれって、地名だっけと調べてみたら人名でした。
まあ、あれぐらい意味不明な感じの物語ということなのかなぁ。

ホテルを訪れる人々が主人公で、視点がどんどん変わっていく群像劇てきなお話で、その中に、いろんな荒唐無稽な要素が、これでもかというぐらい入っています。ゾンビもいれば、ロボット刑事も、殺し屋も、売れないマンガ家も、少年探偵団もいます。

で、けっこうグロイ話がここに味付けされているのですが……、なんか、ポップでかわいいという。不思議な雰囲気の物語です。

で、ホテルものというせいか、なぜかこのマンガ、私の中では、明日感想を書く予定の「ゆりなつ」と同じフォルダに入ってしまっています。

どっちも好きです。

読書,道満晴明ファントムブレイブ,日本一ソフトウェア,道満 晴明

ファントムブレイブ イヴォワール物語 新装版

道満晴明とかいて、ドーマンセーマンとよむペンネームのセンスと絵柄れひかれて購入した1冊。

まあ、元ネタのゲームをしらないのでこんなもんか。知らない割には、けっこう楽しめました。
ちょっと、アマゾンで元ゲームを探したりして、遊んでみたくなったりしたので、この手の本としては成功かな。

購入させるところまでは、いかなかったけど。

おもしろい?このゲーム?