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精霊紀行 上

メッチャ好きだったたがみ よしひさです。もちろん、紙の本でも持っているけど、まあ、電書は読み返すには便利。
いや、今でも、たがみ よしひさが、どっかで新作かいたのなら、絶対読みに行くと思います。

その最初期の作品ですな。「軽井沢シンドローム」よりも前かな。レポタージュ・アルフ。
今読むと、難しい話が多いな。
以前は、「軽井沢シンドローム」よりも好きだったと思うのですが、期待値と思い出補正が強すぎたせいか、思っていたほどノレなかった。
おもしろいんだけどね。

多分、読み手の方がだいぶ劣化していしる。

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首 たがみよしひさ自薦短編集

たがみ よしひさの大ファンです。
今はもう、かいてないのかな。

このサイトで、最後に感想書いたのは、「軽井沢シンドロームSPROUT」の最終刊で15年以上前ですねぇ。なんか、きのうも、そんな感じのこと書いていました。
電子書籍は、なぜか昔のマンガを読んでいることが多いので、そういう感想になりがちです。

この人、長編も短編もいいんですよねぇ。

というこで、短編集です。
ホラー系が多いかな。
怖さというよりは、なんだろう共感性が高くて、しっくりくるという感じです。松本 零士とかでも感じる、なんかそんなこと、思っているときもあるよみたいな感じです。
わからんか。

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ドメスティックな彼女27

妊娠。そして、次巻が最終巻ということで、まあ、落ち着くのか。
そういえば、この主人公はずっと好きではなかったのですが、「軽井沢シンドローム」や、「我が名は狼」とか、たがみ よしひさのかく主人公たちは、そんなにイヤじゃないのは、なんでなんだろう。
単純に、作品にであった時期が、思春期とおっさんになってからという違いはあるのかもしれない。
でも、たがみ主人公には許せて、この主人公にはゆるせないなんかがあるんだよなぁ。

耕平ちゃんだって浮気してたしなぁ。でも、耕平ちゃんは、許せる格好良さだったのです。

主人公の年代の違い……。実は、そんなに違ってないような気も。
うーん、主人公の積極性の違いかなぁ。

あぁ、そういえば、同じマガジン系のちょっとエッチなところも同じ「インフェクション」の主人公も、そんなに反発を感じないです。このマンガの主人公と同じくクズだとは思いますが。

まあ、あんまり芸能報道が好きではないのでやっていることは共感しないが、わたしが思っていることは記者さんに近いと思う。

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アリオン2

思い出していたのだけど、多分、「アリオン」がわたしが購入した初めてのB6版のコミックスだったのではないかと思います。もしかしたら、「軽井沢シンドローム」か「めぞん一刻」が先かもしれませんが。
それまでは、まあ、お金もなかったので新書版の300円台のマンガしか買っていなかったんですよねぇ。400円台のB6版のマンガは、大人のマンガという印象も強かった。

ということで、わたしは「アリオン」と一緒に、大人の階段を昇った気がする。

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軽井沢シンドロームSPROUT7

「軽シン・わかめ」も、最終巻です。

最終巻の内容のつまりかたは、けっこうクラクラしました。読み出したら止まらない感じで、けっこう寸暇を惜しんで読んでしまいました。一気に読める時間をとるべきでした。

「旧軽シン」と「わかめ」の1番の違いは、やっぱり、主人公の年齢かなぁ。
耕平ちゃんは登場したときから大人だったし、薫平は終了した今でも学生でスネかじりです。

たがみよしひさ自身も、そのへんは、しっかりと意識してかいている感じがあります。
薫平自身が、つぎのレベルにレベルアップできたかどうかは……また、続きの物語をまとう(笑)

以下、衝撃の事実ありです。