柳広司,読書柳 広司,漱石先生の事件簿 猫の巻,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川文庫,角川書店

漱石先生の事件簿 猫の巻

なんとも、不思議な小説です。
現実の漱石でもあり、「吾輩は猫である」の苦沙弥先生でもある感じです。
「吾輩は猫である」の行間には、こんな謎が潜んでいるのだよ。いや、そんなことはないとは思うけれど……。
まあでも、面白いし、

柳 広司の作品、角川文庫で出版順に読んでいるけれど、どんどん軽くなって読みやすくなっている感じです。

e>

永野護,読書ニュータイプ100%コミックス,ファイブスター物語,ファイブスター物語 トレーサー,永野 護,花の詩女,西村 しのぶ,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川書店,

ファイブスター物語 トレーサー Ex.2

消えたので、書き直しです。

花の詩女」に直接続いていくかんじのとレーサーです。
なんか、ふーねぇさまのイラストがのっているというのが、なんともすごいわ。CLAMPとかは、ニュータイプ繋がりだと理解できるのですが、「接点あるの?」と思ってしまう。

そういえば、西村 しのぶも、永野ファンと聞いたことあります。

永野護,読書ニュータイプ100%コミックス,ファイブスター物語,ファイブスター物語 リブート,永野 護,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川書店,

ファイブスター物語 リブート7 THE MAJESTIC STAND 1

消えたので、書き直しです。

最近、ワスチャとアル・デイーンが、けっこう重なって見えるんですよねぇ。
なんか、けっこう人気者として、人の痛みがわかる者として、いいトップにならないかなぁ。

そして、不可能に挑むボスやん。かっちゃいいと思ってしまう。パンクだ。

土屋つかさ,杉基イクラ,細田守,読書,貞本義行サマーウォーズ,土屋 つかさ,杉基 イクラ,細田 守,角川グループ,角川グループパブリッシング,角川スニーカー文庫,角川書店,貞本 義行,

サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ

サマーウォーズの小説版。と言っても、映画のノベライズではなくて、外伝的なお話です。
これが、あの事件の前なのか後なのかというのは、とっても気になっていたところなのですが、最後でわかります。まあ、あの仕掛けがあると、ちょっとお話に矛盾ができちゃう気もしますが、それも良いかと思えます。

なかなか、爽やかなお話です。その後、2人がどうなったのかが気になるということは、良いお話だったのです。

土屋 つかさ,細田 守,杉基 イクラ,貞本 義行
角川書店,角川グループパブリッシング
発売日 : 2010-07-31

ニール・ゲイマン,読書,野沢佳織,金原瑞人Neil Gaiman,アシモフ,クトゥルー,サンドマン,デス,ニール・ゲイマン,ボードゲーム,マンガ,壊れやすいもの,翠色の研究

壊れやすいもの

短編集。
ボードゲームになった「翠色の習作」が読みたくて探していたのですが、もう絶版。電子書籍でも出ていない。もちろん、文庫にもなっていない。2009年の本です。微妙なところか。
ということで、図書館を調べてみたら、あっさりあったので、借りてきて読みました。図書館で本を借りるなんて、10年以上ぶりかも。

1番最初に載っているのが、「翠色の習作」。
クトゥルーとホームズ。これいいわ。

全然、ホームズVSクトゥルーじゃないやんと思っていたら……。という感じで。でも、この人があの人だということは、ちょっと読み進めていくうちにわかったよ~とか。

まあ、ゲームに影響はないっちゃないけれど、これをはオススメでした。

あとは、けっこう元ネタ知らないのが多いからなぁ。しっているのは、楽しめました。常に逆転の発想みたいなところがあって、ちょっとそれがマンネリかなぁと感じるところに、フッといい話が入って先を読ませてくれます。
マンガじゃないニール・ゲイマンを積極的に追いかけていく気は今のところはないですが、充分楽しめました。

マンガの方のニール・ゲイマンは、「サンドマン」はイマイチ。「デス」は好き。

ニール・ゲイマン,Neil Gaiman,
金原 瑞人,野沢 佳織
角川書店,角川グループパブリッシング
発売日 : 2009-10-30