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戦国機甲伝 クニトリ 2

壮大な話になってきたのですが、ちょっと、吾妻 ひでおも思い出したりしている「クニトリ」最終刊。
思い出したのは、「やけくそ天使」と「きまぐれ悟空」のお話が繋がってたところです。良く考えると、あんまり関係はないですね。「ノブナガ」と「西遊記」と繋がったので、その連想かもしれません。
でも、SFマインドとしては、けっこう近いものがある気がします。

いや、神にたどりつくまで、この話続いて欲しいですが。

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ぼくの孫悟空1 手塚治虫文庫全集

手塚版の「西遊記」といえば、アニメの「悟空の大冒険」をお思い出すわけです。あの八戒が車に乗っているやつね。
あれよりも、大分、真面目です。

沙悟浄が、カッパでないあたりが、手塚のこだわりだなぁと思います。

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西遊記4

大団円。

「西遊記」って、最初から牛魔王ぐらいまでは、よく語られているのですが、後半ってあんまり知らない。
唯一、昔読んだ子ども用の西遊記は、最後、弟子たちが人間になって、みんなで温泉に入って終了。
で、子ども心に、「なんじゃそりゃ」とか思っていたのですが、この終わり方は、けっこう好きですねぇ。

旅は続く。

でも、あんまりにも、日本人好みな物語になりすぎている気もちょっとします。
まぁ、日本人が書いて、日本人が読むんだから、これでいいのか。

かわいい悟空。気のいい八戒。渋い悟浄。八戒が、ものすごく成長しておいしいところをとっていった分、悟浄は、ちょっと渋い役どころで目立たなかったかな。

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パタリロ西遊記!5

あぁ、「パタリロ源氏物語!」だけでなくて、こっちも、途中で終わっているんだ。
外伝って、なんだよ!!

しかし、こうやって見てみると、「パタリロ源氏物語!」も、「パタリロ西遊記!」も、作者が意図したところで終わっている様な気もしないではない。

特に西遊記は、後半、けっこうグダグダみたいだからなぁ。

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西遊記3

ものすごい、みんな仲良しで、和気藹々と旅をしている感じです。

こうなってくると、八戒がかわいいです。

昔は、ブタだし、好きではなかったのだが……自分の体格が変化したせいか?(笑)