内田樹,読書マンガ,内田 樹,小学館,小学館文庫,街場のマンガ論,

街場のマンガ論

文系の研究というのは、なんというか、自由だなぁと。
その厳密ではないところが、なんとも魅力です。

多分、ふんわりとわたしでも、こういうことって考えているような気がするんです。でも、その「気がする」程度のことを考えて考えて、練り上げていく楽しさと、そして、それがまた、正しいかどうか理系の研究みたいに明確に出来ない楽しさみたいなものもあるのだと思います。