図解 魔導書 F-Files32
「F-Files」シリーズ、32巻目。
なぜか、33巻目「図解 日本神話」の方を先に読んで感想書いていました八百万の神のいるところ | あ・そ・ぼ。
まあ、本物の魔導書の歴史よりも、ネクロノミコンとかフィクションのなかの魔導書の歴史の方に詳しかったりする世代ですね。わたしたちは。
「F-Files」シリーズ、32巻目。
なぜか、33巻目「図解 日本神話」の方を先に読んで感想書いていました八百万の神のいるところ | あ・そ・ぼ。
まあ、本物の魔導書の歴史よりも、ネクロノミコンとかフィクションのなかの魔導書の歴史の方に詳しかったりする世代ですね。わたしたちは。
世紀末、いつの間にやら終わってしまいましたねぇ。
ただ、だからといって、明るい方にぬけた様子ではありません。
こういう終末的な感じというのは、周期的なものがあるのかもしれません。
このシリーズ、「Truth」というぐらいですから、題名からイメージするよりも、けっこう真面目です。
わたしの今までものの見方が、けっこう迷信にかぶれていたのがよくわかります。
いや、なんか、やっぱり黙示録とかには、謎の予言があってほしいじゃないですか。
でも、時代背景の中から、そういったものが成立していったこと、時代背景によって、そういったものがまた見直されていったことというのは、なるほどなぁと思います。
グノーシス派の考え方というのが、けっこう面白いです。