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オール・ボール・コール・ゲーム

まあ、こんな感じで、まったりとスタートです。
最初は、小さい子が、積み木や、クーゲルバーンに興味を持ってくれて、少しずつ立ち止まってくれます。

そうして、人が集まってくると、ゴザの上に入ってくるのも、だんだん抵抗がなくなってくるようです。

「すいません。それ、教えてもらえますか?」

ということで、遊んでいた「オール・ボール・コール・ゲーム」をリクエストしてもらいました。

けっこうこのゲームは、遊んでいるところも、簡単そうで楽しそうに見えて、インストも、短い時間で出来るので、よいゲームです。

「小さい子でも、できますか?」

ということで、

「できます。できます。これは、なかなかに、いいゲームですよ~」

まあ、手に入りにくいというのが、難点なのですが……。

このゲームは、それから後、何回も、遊ばれていました。

色いろおふとん

「オール・ボール・コール・ゲーム」をやっているうちに、人がどんどん増えてきました。
最初のご家族と、もう1回遊んで、それから、もう1つのご家族にもリクエストされて遊んでという感じで、ひっきりなしな感じです。

「色いろおふとん」のインストをして欲しいということで、「オール・ボール・コール・ゲーム」がもうちょっとで終盤だったのですが、他のスタッフに変わってもらって、「色いろおふとん」の方に。

「色いろおふとん」は、簡単なゲームなのですが、簡単すぎるゲームなので、あんまりスタッフの保有率の低いゲームです。
小さいけれど、けっこうなお値段だというところも、ネックになっているかもしれません。

ということで、幼稚園ぐらいの子と、小学生ぐらいのこと、お母さんと、わたしで、遊びました。

サイコロをふって、出た色のおふとんを自分の妖精さんにかけていくだけのゲームです。
「黒」の目がでると、おふとんを取られます。そして、前自分が振ったのと同じ色が出ると、そのときは、おふとんをもらうことが出来ません。

1巡目は、「黒」をサイコロで出さない限り、全員、おふとんをもらうことが出来ます。
まあ、みんな順調に。

2巡目からは、おふとんもらえる確率は、ちょっと減っていくわけです。
まあ、お兄ちゃんが、「黒」を出して没収されたり、弟くんが、同じ色を出しておふとんがもらえなかったり。

3巡目。
お兄ちゃんが、1つゲット。わたしが「黒」を出して1つに。お母さんは、前に出した色と同じ色を出して2つのまま。弟くんは、また、同じ色を出しておふとんが増えません。
この時点で、おふとんの数は、1対1対2対1で、お母さんだけが、一歩リードしていて、まだまだ先は、わからない状態です。

その瞬間、弟くんが、

「いやや~」

と泣きじゃくり始めました。
いや、負けそうになって泣いた子は、何人かいるのですが、このゲームで、3周した時点で泣くとは!

早!

お母さんが、必死に、

「ほら、まだ、お兄ちゃんより勝ってるよ…」

とかなだめていますが、これは、負けているから泣いているのではないようです。
もう、ただ単に、自分の思い通りにならないから、泣いているだけですねぇ。
たとえ、自分がトップであっても、おふとんがもらえないのが2回続くと、耐えられないみたいです。

小さな赤ちゃんは、「お母さん」は自分の一部だと認識しているそうです。
自分の願ったことは、何でも、この「お母さん」によってしてもらえます。まあ、願いといっても、赤ちゃんの願いですから、ものすごく、単純で、本能的なものなのですが…。
で、そのときの赤ちゃんというのは、お母さんがなんでもしてくれるのですが、自分とお母さんの区別がついていないから、自分に、ものすごく万能感を持っています。
この時期に、万能感を持つのは、とっても大切なことで、それが、大きくなっていったときの他人に対する信頼感にもつながるようです。

でも、そのうちに、「お母さん」と「自分」は、違うものだということに、赤ちゃんは気づいて、精神的な成長をしていきます。

でも、この子の場合は、まだ、その「万能感」が、抜けていなくて、なんでも、自分の思うままにいかなくては、我慢できないのかもしれません。

泣いてしまった子を、

「始めたことは、最後までする!」

的なスパルタで、遊ばせる必要はないと思いますが(それすると、遊びじゃなくなる気もします)、そんな子にとっても、やっぱり、自分の思い通りにならないゲームという体験をすることは、とっても、よい経験であると思います。
はじめは、こんな感じですが、だんだんとこれでは一緒に楽しめないということが、わかってくると思います。

このまま、なんの経験なしに、小学校などの集団生活を経験するというのは、なかなかに、この子にとっても、つらいものがあるのではないでしょうか。

だから、テレビゲームや、テレビの視聴など、1人遊びばっかりではなくて、たくさん子たちで遊べるといいですね。
たしかに、最初のうちは、テレビとかに比べると、はるかに大人の手が必要で、大変だと思いますが。

この子の性格がわかっていれば、「おみそ」なルールで遊んでも、よかったなぁと思います。

例えば、「色いろおふとん」ならば、その子の番がきたら、サイコロを振る。サイコロは振るけれど、それとは関係なしに、好きなおふとんを取ってもいい。
みたいなルールですね。
もちろん、1番に集まるはずですが、勝敗には、かかわっていません。
なんとなく、みんなと一緒にいて、遊んでいる雰囲気を楽しむみたいな感じです。
多分、本人も、「勝敗」にこだわっていた訳ではないので、それでも、よかったのではないかと思います。

「みそっかす」は、まぁ、差別用語のように取られてしまうこともあるのですが(確かに、あんまりいい言葉ではないかもしれませんが)、実は、いろいろな子が一緒に遊ぶためのものすごい工夫です。
そうして、おみそをしているうちに、ルールもわかってくるし、何よりも、まわりのお兄ちゃんたちは、自分の思い通りにならないことでも(ならないからこそ)、楽しめるんだなぁということも理解できてきます。
そうして、自分がおみそであることに不満を感じたら、おみそを卒業して、入っていけるわけです。

ただ、おみそのルールで遊ぶ場合には、一緒に遊ぶ子たちの納得が必要です。
おみそになる子にだって、どっちがいいかと選ぶ権利はあります。
また、一緒に遊ぶ子が、おみその子のことを「ずるい」と感じるのなら、やっぱりちょっと、考えなければならないと思います。
むかしは、それを「ずるい」という子は、あんまりいなかったと思うのですが……。
このあたりは、やっぱり、異年齢間での遊びの経験がへって、遊ぶのが下手になってしまったのかなぁ。

子どもには、遊びの経験をこそ、たくさん積んでいって欲しいものです。

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色いろおふとん

「ベンガベンガ」で終了するはずでしたが、従姉は、家の母親としゃべっております。

コソコソコソ。

「もう、1こする?」

子どもたちに異論があろうはずが(笑)
ということで、もう1こ。
まあ、あんまり時間のかかるのも出来ないということで、「色いろおふとん」などをセレクトしてみました。

あんまり殺伐としない方がいいだろうということで、最近は、イタズラ小僧に積み上げられたおふとんですが、1番上のおふとんでなくても、とっちゃっていいことにしています。

まあ、それでも、けっこうそろわないものですが。

小学生ぐらいになってゲームになれてくると、プレーヤー同士の絡みがないので、ちょっと単純に思えてしまうかもしれません。

まあ、これは、ゲームのおもしろさというよりも、絵柄のかわいらしさを楽しむゲームです。
かわいいもの好きには、うけると思います。

オバケだぞ~

まだ、おしゃべりは続いています。

「しかたないねぇ(笑)」
「しかたないねぇ(笑)」

まあ、そろそろ終わりかなぁと思っていたけど、お母さんたちのしゃべりの邪魔をするわけにはいかないからねぇ

ということで、いそいそと「オバケだぞ~」を遊びます。

まずは、簡単ルールで。

3人ということで、自分のコマを1こずつ使って、3つのコマで遊びました。
でも、これは、失敗。

3つのコマだと、簡単すぎるんです。
そうでなくても、心配性のこの姉妹です。オバケに変身した自分のコマをものすごい集中力で、見つめています。
お姉ちゃんなんて、

「わかんなくなったらイヤだから、ずっと押さえとこ~」

とか言っておりますので(笑)

「それは、ダメダメ」

と注意していても、3つのうち自分のコマを覚えるのは、ちょっと簡単すぎるようでした。

ということで、ふつうのスゴロクでした。

途中で、気がついた従姉が、

「あっ、もうそれで、最後にしいや」

と言っていましたが、これで終わるわけにはいかんよなぁということで、今度は、上級ルールでもう1回。

これでも、簡単すぎでした。
「オバケ」の目が出て、自分のチップが取り替えられても、次に自分が「オバケ」がでたときに、自分のチップを取り返せば、見失わない。

そして、順位よりも、なによりも、見失わないことが主眼で戦われるとつらい。

今、ルールを見返してみたら、3人の場合でも、2人の場合でも、コマは4つ使って遊ぶのが正しいようです。そして、プレーヤーの色じゃないコマは、はじめっからオバケに変身しているというのが、正式ルールのようです。
そうだよなぁ。コマ3つは、少なすぎだよなぁ。

「終わったかな。帰ろうか」

と子どもたちのお母さん。
いや実は、さっきも、1回終わったのですが(笑)

にわとりのしっぽ

「もう、1つだけしたいなぁ」

もう1つもなにも、「そろそろ終わり」と言われてから、3つぐらいゲームを遊んでいるわけですが(笑)

でも、たしかに、簡単すぎの「オバケだぞ~」が、ラストのゲームでは、わたしとしても、後悔が残ります。

「しかたないなぁ、もう、1つだけやで」

ということで、なにをしたいと聞くと、はじめに遊んだ<b>「にわとりのしっぽ」</b>が、選ばれました。

<b>これって、結果、見えてるやん(笑)</b>

こういうとき、やっぱり、お姉ちゃんの偉さというか、優しさというのを感じますねぇ。
妹ちゃんは、単純に、自分の得意なものを選んでいるわけです。
お姉ちゃんは、そんなとき、なにげに譲ってあげているんだと思います。

ということで、ラストゲームです。

結果は予想通り、妹ちゃんの勝利だったのですが、お姉ちゃんも、すごくがんばりました。
子どもって、ちょっと繰り返すだけで、けっこうすぐに上達していくんですねぇ。

わたしだけが、何回遊んでも、なかなか上達しませんが……。

自分が、上達していること、お姉ちゃんも気づいたようで、なかなか、満足そうにしていました。

そして、子どもたちは、公文に行きました。

散々遊び疲れたあとに、公文。
子どもも、大変だねぇ。

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「わくわく!木の遊園地」に、「ゆうもあ」のブースを出させていただきました。

今日は、朝からかなりの雨。台風がくるという話もあり、お客さんが来てくれるかどうかという心配もあったのですが、ふたを開けてみれば、「わくわく!木の遊園地」には、1100人を超える入場者が。

そして、「ゆうもあ」のボードゲームのブースにも、常時30名ぐらい、延べ人数で100人を軽く超えるぐらいのお客様がこられました。
ゲーム会とちがって、いろいろなところを見に行く予定がある動くお客さんの対応(しかも、10時から17時までぶっ続け)は、なかなかに、しんどいところもあったのですが、充実した1日でした。

お客さん、主催者の方々にも、かなり、喜んでいただけたという感触で、興味を持っていただけたようです。

遊んだゲームは、

「ミッドナイトパーティ」
「オール・ボール・コール・ゲーム」
「マンカラ」
「色いろおふとん」
「ラミー」
「ねことねずみの大レース」
「にわとりのしっぽ」
「ラビリンス」

などなどでした。
おんなじゲームを何回も遊んだので、種類としては少ないですが、量は多かったです。

あと、積み木、クーゲルバーンは、よいですね。

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色いろおふとん

お母さんのお仕事が終わるまで、まだ時間がありそうです。
それなら、そうと言ってくれたら、もっといろいろ時間の過ごし方あったのになぁ。全然、「もうすぐ」じゃねえじゃないか。

ということで、子どもはネフスピールで遊ばせたまま、わたしは、また、おもちゃを取りに。
時間的な制限と、2人という人数制限を考えて……。
もっていったのは、「色いろおふとん」です。

最近、小さい子と遊ぶときは、よく聞くタイトルです。
まあ、人数が少なくても適当に遊べて、ルールが簡単。絵柄がかわいいので最近わたしのお気に入りのゲームです。

「それじゃあ、こんどは、このゲームするからね」

と用意しようとすると、

「これも、これも、これも、あたしのーー」

とタイルを全部とられてしまいました。
まだ、積み木の延長しているようです(笑)
いや、2人で遊んでるだけだから、別にいいんだけどね。

「同じ子がいるねぇ」

集めてから、内容確認しております。

「マクラ!」

「はずれ。それは、おふとんです」

まあ、正方形だから、マクラに見えるよなぁ。
で、タイルを一通り確かめた後、

「どうするの?」

よくぞ聞いてくれました。やっとゲームが遊べます。

「この子たちは、妖精さんです。自分は、5人の違う色の妖精さんを持つんだよ」

 「えー、返すのいやだー」

なんか、ワガママいっていますが、それじゃあ遊べないって。

「おっちゃんのとこにも、5人の妖精さんがいます」

なんとか、5人を自分の前にならべさせます。

「さて、この子は、イタズラ小僧ちゃんです。
 みんな、『もう眠いよ~』って、ねてるのに、この子だけは、『まだねないよ~。遊びたいよ~』とみんなのおふとんを取ってイタズラします。
 キミみたいだねぇ。お母さんに、『寝なさい』っていわれているのに、寝てないことないか?」

「なんで知ってるの」

そうなんや(笑)

「おっちゃんには、心テレビというのがあったな、○○ちゃんのことなら、なんでも見える」

今日、あったとこやのに、適当なことを言っていますが、子どもは適当に納得しているようです。

「サイコロ、コロコロってしてごらん」

コロコロ。赤。

「赤やったら、赤い妖精さんのところに、赤いおふとんをかけてあげてください」

という感じで、ゲームをやりながら、ルールを説明していきます。
2人で遊んでいると、例のふとんがつみあがる「ハマリ」現象がおこるのですが、まあ、まっている人(終わっちゃったプレーヤー)がいないなら、それほど気にしなくてもよいかな。

この子は、最初のわたしの言葉が聞いたのか、なぜか、5色の妖精さんではなくて、イタズラ小僧の方に感情移入していて、サイコロで黒色の目がでると喜んでおりました。

「まだ寝るなーー!ふとんとってやるーー」

イヤ、それ自分の妖精さんのふとんなんですけどね。
このはしゃぎっぷりは、はじめの&lt;b&gt;「イヤ」&lt;/b&gt;とかたくなに言っていたのからは、想像もつきませんね。
その間、1時間ちょっとぐらいかな。
いいおもちゃというのは、子どもの本当に明るい面を引き出す手引きになってくれるんだなぁとつくづく。

ゲームもちょうど終わった頃に、お母さんのお仕事も終わったようです。

「ありがとう、りんさん。ワガママでこまったやろう。ごめんねぇ」

謝られたら困るけど、子どもと遊ぶのは、全然、こまっておりません。

「さ、お仕事終わったし、帰るよ」

「えー。帰らへん。もっと遊んでる~」

「帰りたかったんとちゃうんかい」

とツッコミを入れながら、なかなか、うれしい言葉ですな。
まあ、おっちゃんも、もう帰るし。

「おっちゃん、わたしの名前、忘れたらあかんで!」

といって別れました。

後日、お母さんから、お礼におまんじゅうをもらいました。
ハッ。これは、商売になるかも(笑)

「いやぁ、何して遊んでくれたんかわからへんけど、今でも、寝るときとか、『イタズラ小僧がどうのこうの~』って言っているんやわ」

いや、「何して遊んでくれたかわからへん」って、ずっと、お母さんのすぐ後の机で遊んでたんですけど……。
しもた。今回は、お母さんに啓蒙することができなかったねぇ。

まあ、忙しかったから、しかたないですか。

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色いろおふとん

うちの母が帰ったので、3人で遊ぶ。

この前、けっこうウケのよかった「色いろおふとん」。

サイコロを振るだけだから、簡単です。

3人で遊びました。

今回は、全員おふとんかけられたら、上がりぬけで遊んでいたのですが、ちょっとこれは、よくなかったかもしれません。

あがった人がいたら、その場でゲーム終了して、何回もはじめから遊ぶ方がいいかもしれません。

というのもこのゲーム、1人あがるような終盤になると、どの妖精さんにも、みんなけっこうおふとんがかかっています。

そして、イタズラ妖精さんのところにも、ふとんが積み上がっています。

そうすると、イタズラ妖精の1番上にあるふとんがのかない限り、したにあるおふとんは取れません。

1番上にあるおふとんが、相手のおふとんで、自分の残りのおふとんがあと1枚とかだった場合は、自分の手番で、絶対に無駄とわかっているのに、サイコロを振り続けないといけないんですね。

まあ、何回かやれば抜け出しますので、「ハマリ」とまでは行かないのですが……。

ちょっと、ウンザリします。

これは、前回遊んでいたときも、ちょっと出てたもんだいだったのですが、まぁいいかと思っていたのですが、今回、それがずっと続いて、ちょっと疲れちゃったんですね。

ということで、「色いろおふとん」は、今日は1回で終わり。

 

 

ネフスピール

従姉どのは、ちょっと、おやつと飲み物の用意に。

わたしと、幼稚園年長の子が2人。

取り出したのは、ネフスピール。

何回か子どもにネフスピールを見せた経験から行くと、いきなり見せて、

「どうぞ」

と言っても、このおもちゃけっこう困るようです。

で、

「見ときや」

と言って、積み木を積み上げて、塔をつくります。

1つ、2つ作ってみせると、俄然アイデアが出てきて、自分でもしたくなるんですねぇ。

子どもが最初に挑戦したのは、塔です。

それも、難しいネフスピールの頂点と頂点の部分を乗せていく建て方です。

途中で何回か、崩れてしまって、積み木と積み木がかむような塔になってしまったりしました。

大人から見たら、それでも、ええやんと思うのですが。

「高いの作るの」

とまた、1から作りなおしています。

何回も、挑戦の上、

「できたーー」

すごいですねぇ。これが、見事にすべて積んでしまいました。

お母さんも、ビックリ。さっそく携帯で写真をとって、田舎のお父さんにメールを送っていました。

「どうよ。積み木」

「積み木なぁ…」

お母さんのわが従姉どのですが、ときどき「ころぽっくるの家」とかにも出入りしていて、値段知っているんですねぇ(笑)

手回しオルゴールの前で、ため息をついたりしているようです。

あと、一押しか?

 

 

枝のゲーム

おやつを食べた後は、お母さんはお片づけ。

2人で遊ぼうということで、アクションゲームの「枝のゲーム」をやってみました。

掲示板にも書いていたのですが、結論から言うと、幼稚園の子にはちょっと難しすぎるかなぁと思いました。

木の幹がありまして、そこに穴があいてあって、その穴に、木の枝や、葉っぱをさしていくゲームです。

土台が不安定で、さした枝や葉っぱの重さで、木がグルリンとまわって、せっかくさしたのが落ちちゃったりするという感じのゲームなのですが……。

まず、幹に枝や葉っぱがさせない(笑)

落ちにくいように、穴は斜めに入っているんですね。それがわからないから、巧くさせない。さしても、浅いからすぐに落ちちゃう。そして、どこにさしたらバランス取れるかがわからない。

ちょっと、考えるところが多すぎたようです。

「スティッキー」持って行った方がよかったな。