魔法陣グルグル2 1
かつて一世を風靡した「魔方陣グルグル」。センス良かったしね。その正統な続編です。
あれから、2週間後ということで、「舞勇伝キタキタ」のお話とはパラレルな同じ時代のお話になるかと思っているのですが、ギップルちゃん出てきて、キタキタおやじも出てくるのなら、その後の話と考えた方がいいのかな。もしかして、「キタキタ」の方が、さらにその後のお話なのかも。
まだ、ジャブっていう感じの展開ですが、楽しいです。
長く続いて欲しいなぁと思います。
「魔方陣グルグル」のパート2が始まったということで、「舞勇伝キタキタ」を全部読もうと思って本棚を漁っていたら、まだ読んでいないこの本が出て来ました。
3巻目。最終巻。
今確かめたら、2巻を読んだのは10年前。まるまる10年ごしに読む完結編(笑)作者が書くのにそれだけかかった訳ではなくて、わたしが読むのを忘れていただけですが。
当然、前の巻のことなんて、ほとんどまったく覚えていませんが……。この3巻だけで、けっこうおもしろかったです。
なんていうか、今の方が、このマンガって10年前よりもおもしろいような気がします。
衛藤 ヒロユキの感性って、なんていうか、わたしよりも何年も先にいっている感じがしてきた。
2巻の感想を読んでみると、あんまり関心してないみたいなんだけど、もしかするとそれは、時代が衛藤 ヒロユキに追いついていなかっただけかもしれないとちょっと思った。