小松和彦,読書光文社,小松 和彦,歴史,知恵の森文庫,神になった人びと

百鬼夜行絵巻の謎

えーと、多分、学術的に、ものすごく大きな発見があるんですよ。それについて書かれた、とっても真面目な本です。

でも、わたしは、妖怪の絵いっぱいの楽しい本としてしか認識していません(笑)
専門じゃないもので……。

でも、いろんな妖怪の絵を見るのは、ちょっと好きです。
カラーいっぱいで、楽しい気分(?)に、なってきます。

妖怪好きには、たまらない?

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神になった人びと

はじめに書いてある、霊というのは、記憶のことだというお話は、なんというかものすごく腑に落ちました。
こんなに、明確に霊についてかたった理論をわたしは、知らない。

ということで、ねぇさんにしゃべったら、あんまり理解をしめしてくれなかった。

歴史上の人物たちが、どうやって神としてまつらわれていったかという話は、この理論に比べれば、たいしたことないと思った。