小松和彦,読書光文社,小松 和彦,歴史,知恵の森文庫,神になった人びと

百鬼夜行絵巻の謎

えーと、多分、学術的に、ものすごく大きな発見があるんですよ。それについて書かれた、とっても真面目な本です。

でも、わたしは、妖怪の絵いっぱいの楽しい本としてしか認識していません(笑)
専門じゃないもので……。

でも、いろんな妖怪の絵を見るのは、ちょっと好きです。
カラーいっぱいで、楽しい気分(?)に、なってきます。

妖怪好きには、たまらない?

小松和彦,読書光文社,小松 和彦,歴史,知恵の森文庫,神になった人びと

神になった人びと

はじめに書いてある、霊というのは、記憶のことだというお話は、なんというかものすごく腑に落ちました。
こんなに、明確に霊についてかたった理論をわたしは、知らない。

ということで、ねぇさんにしゃべったら、あんまり理解をしめしてくれなかった。

歴史上の人物たちが、どうやって神としてまつらわれていったかという話は、この理論に比べれば、たいしたことないと思った。

夏目房之助,読書マンガ,マンガの深読み、大人読み,光文社,夏目 房之介,歴史,知恵の森文庫

マンガの深読み、大人読み

どっちかというと、わたしは、マンガの全体像をとらえたいという思いは少なく、個々の作品論を読みたい傾向にあるようです。

だから、前半とか、「あしたのジョー」の話とか、「巨人の星」の話とかは、たのしかったのですが、海外から見たマンガとかは、あんまり興味がない感じです。

歴史は、それなりにおもしろいと思うのですが。 

ということで、夏目房之助が、そっちにいってしまうなら、離れてしまうかも。

マンガの深読み、大人読み (知恵の森文庫)

夏目 房之介 / 光文社(2006/11/07)


笠井潔,読書光文社,国家民営化論,知恵の森文庫,笠井 潔

国家民営化論 ラディカルな自由社会を構想する

頭悪いから、半分も理解しておりませんが、この人が言うような理想社会が実現することはまずないな。

これが本当に、理想社会かどうかもわからないけど。

どうしても、力の差はでてくるし、力の差が出てくれば、力のある者は自分の都合のよいようにルールを変えていく。

その部分をどうするかであるが……どうしようもないのかも。

国家民営化論―ラディカルな自由社会を構想する (知恵の森文庫)

笠井 潔 / 光文社(2000/12)


三善里沙子,小松和彦,読書三善 里沙子,光文社,小松 和彦,東京魔界案内,知恵の森文庫

東京魔界案内 見つけよう、「隠された魅力」を

「帝都物語」は、とってもおもしろくて好きですが、やっぱり「東京」というと、とっても遠いイメージです。