どろろ2 手塚治虫文庫全集
後半は、かなり権力との戦いがメインテーマになってきています。
そう考えると、「どろろ梵」は、そのあたりは、ちょっと続編として弱いか。
これは、白土 三平の忍者ものなんかが、けっこう影響している気がしますが、その影響をうけながらも、ちゃんと、全然別な手塚 治虫の世界が展開されているのが、けっこうすごいです。
後半は、かなり権力との戦いがメインテーマになってきています。
そう考えると、「どろろ梵」は、そのあたりは、ちょっと続編として弱いか。
これは、白土 三平の忍者ものなんかが、けっこう影響している気がしますが、その影響をうけながらも、ちゃんと、全然別な手塚 治虫の世界が展開されているのが、けっこうすごいです。
実は、忍者とかかいているときよりも、剣豪ものをかいているときの方が、のってるんじゃないかと思ったりします。
白土 三平 / 小学館(1998/06)
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なんか、番頭さんの仕事は、妙に肌にあうようで、生き生きしていますね。
作者が、物語をつくるのに乗っている感じが伝わってくる気がします。
読んでいても、読みやすいしおもしろいです。
白土 三平
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ブランクが長すぎで、どんな話だったかが、実はよくわかっていなかったりして……。
とりあえず、抜け忍で、カムイは追われている。それぐらいがわかっていればいいのか?
非情にはなりきれないカムイが、渋い。
でも、人目を避けて逃げている割には、どこに行ってもけっこう目立っています。
白土 三平 / 小学館
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