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図解 戦国武将 F-Files26

「戦国武将」といいながら、織田 信長が、どうしたとかいう話は、3章にちょっとあるだけで、あとは、戦国時代に関する割と細かく濃い知識です。
おもしろい。

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図解 日本の装束 F-Files18

なんとなく、歴史ドラマとかでも、服装を見ればどの時代かわかるような気がします。最近は、幕末と戦国しか、あんまり目にしませんが……。
けっこう、平安時代とかも、ドラマにしたらおもしろそうだ。

服地自体は、なんぼ図で見ても、やっぱり着てみないとどういうものか、わからないですよねぇ。想像がつきにくいです。

この服のせいで、こんなことを困っていたみたいなエピソードがあれば、おもしろかったのにと思いました。

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図解 北欧神話 F-Files10

北欧神話自体が、どいやって伝え残ってきたのかという話は、この本ではじめて知りました。
物語的な読み方をしようと思うとこなり不満がのこると思いますが、その風俗などは、詳しくかかれていて楽しかったです。

巨人というのが、まだ、私にとっては謎です。
考えたのは、次の3つ。

  1. 言葉の通り本当に巨人。大きい人である。(でも、巨人とのハーフも存在します)
  2. 神様も、巨人と同じく大きかった。
  3. 体の大きさは人間だけど、異様に力が強い人々がいた。

わたし的には、3番っぽいと思っています。

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図解 メイド F-Files5

えーと、この「F-Files」の「図解」シリーズは、ハッキリ言って、割と真面目な本です(爆)

今までのラインナップを見ていくと、「図解 近代魔術」、「図解 クトゥルフ神話」、「図解 ハンドウェポン」、「図解 錬金術」等々……。
と書いてみて、やっぱり、怪しい本のような気もしてきた(笑)

だいたい、RPGを遊ぶときの資料みたいな感じで、同じ新紀元社の「Truth In Fantasy」のシリーズと同じイメージです。
で、売っているのもだいたい同じ本棚で、ゲームの攻略本や、RPGのルールブックの本棚なんかに並んでいます。

……並んでいるはずなんですが……。

なぜかこの本だけ、仲間のシリーズから離れて、サブカルの「萌え」の本棚にありました……。

内容は、至って真面目ですよ。歴史的なお話ばかりで、現代のメイドさんについては、これっぽっちも書いていませんから。

で、この本を見て、ねぇさんがひと言。

「あー、それ、『萌え』の本棚に売ってあったやつやん!」

………。
……。
…。

怒られた。

め、目ざとい……。
なんで、そんな棚をチェックしている……。キミは。