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カツラアキラ 桂正和✕鳥山明共作短編集

鳥山 明って、このサイトでマンガの感想を書きだしてから、1冊も読んでいないことに気づいてちょっとビックリしました。
まぁ、そう言えば、「DRAGON BALL」が終わって以来、長期連載ってしていないですものねぇ。あの巨人は、「Dr.スランプ」と「DRAGON BALL」だけで、巨人になったのだという。凄い。
その後は、ちょっと短いマンガや、絵本なんかはかいていたと思いますし、それも、それなりに面白かったけれど、やっぱり、あの2作というのは、ものすごいです。

桂 正和は、絵が超上手くなって、女の子が色っぽいマンガをかいているけど、原点は「ウィングマン」で、この人のヒーロー物をずっと読みたかったです。
で、「ZETMAN」で、だいぶん嬉しかったのですが、少年物のヒーローを読みたいという気持ちが強かったです。

その2人が組んだ作品集ということで、なかなかに最強タッグです。
そして、少年マンガで、ヒーローで、良かったです。

このテイストで、長編マンガが読みたいのだけれど、今はウケないのかなぁ。

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桂図録 extended version

図鑑ではなくて、図録ですね。

ウイングマンのころは、色っぽい絵だけど下手だなぁと思っていました。本当に、この人、うまくなったよね~。
でも、ウイングマンの絵も好きなんです。

そして、今の絵柄で、ウイングマンをかくとどうなるかも、興味あります。

……それは、「ZETMAN」?
いや、コメディタッチも見てみたいです。

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ZETMAN14

なんか、複雑になりすぎて、ついて行ってない感じがするのですが。
特に、天城家関係。

でもでも、実は、単純なお話なんだと信じて読んでます。

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ZETMAN13

ストイックであることと、潔癖症は、別なのかも。
潔癖症は、自分も、他人も、傷つけてしまいます。

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ZETMAN12

高雅だろうが、ジンだろうが、ヒーローとして同じ弱点を持っています。克服しようのない(克服すれば、ヒーローでなくなってしまう)。

天城の内部で、全然別個に2つのグループが動いている感じですねぇ。
1つのトップはおじいさんとして、もう1つの方のトップは高雅ではないよなぁ……。

次回は、ZETとアルファスの共闘になるのかな?