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金魚屋古書店7

「どの本も…きっと自分の居場所を探している」

という言葉がいいねぇ。
コレクターではなくて、本が大好きな人でありたいです。

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金魚屋古書店6

この「本が好き」の話や、「暴れん坊本屋さん」を読むと、自分がやりたかった本屋さんが、大きな普通の本屋さんではなかったことに気づきます。

そして、多分、それでは商売にならない……。

夢は夢のままの方が、いいのかも。

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金魚屋古書店出納帳 上

いろいろなところで題名は聞いていて、家に来たお客さんからも、

「『金魚屋古書店』みたいですねぇ」

と言われていて、読まねばと思っていた1作です。 

本好きには、たまらないお話ですねぇ。

「暴れん坊本屋さん」もいいですけど、本当に働きたい、あって欲しいと思うのは、回転の速い普通の本屋さんではなくて、こっちの古本屋さんかも。

ウチにも、こんな空間があれば……。

こんなお店があるということは、とても大切に本がされて、それが流通し続けているということで、そういう世界そのものにあこがれを感じで、ちょっと泣けてきました。

ストーリーは、ただのウンチク話といってしまえばそれまでなんですけどね。

でも、ウンチクに耳をかたむけるのも、すごい好きです。

ここに住みたい…。

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暴れん坊本屋さん3

完結編です。

というか、マンガは終わっても、日常は続いていく…。
という感じです。

しかし、ベストセラー倒産の話とか、本の業界も、けっこう大変ですねぇ。
だから、ハリー・ポッターのシリーズは、買いきりにしたのですね。

わたしは、本の帯はすててます。

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暴れん坊本屋さん2

女教師ツーウェイの話に爆笑してしまいました。
わたしは、「ツーウェイ」誌は、知っていたので、そういう方向に想像がいくとは……。人間って……。