池上彰の宗教がわかれば世界が見える
まあ、「宗教がわかれば世界が見える」といっても、日本の宗教家や、宗教学者との対談本です。
ものすごい宗教の濃い現場というよりは、やっぱり、日本的なゆるさが許容される感じはあります。
ただ、宗教的な対立とかを解決するには、その方法というか、方向性はアリだなぁと思います。
究極的に、人をしあわせにしてくれるための宗教なので。
でも、しあわせの考え方も、また、人それぞれであったりもします。
これ、見るからに楽しそうです。
仕事で使えないか、検討中。
まぁ、あとは上司の頭がどれだけ柔らかくて、いろくなところにアンテナを伸ばせるかどうかですよねぇ。
今日、ちょっと話したらルール崩せ的なことを言ってました。
うーん、それではあんまり意味がない……というか、楽しくないなぁ。
まぁ、最終的には、上司関係なく、環境を無理矢理作って、やりたいことをやるというのが、わたしのスタイルではあるのですが。
まぁ、できることなら、楽しくやりたいですねぇ。
あと、前後の小説部分は、ちょっと蛇足かなあと思った。
この部分があるから、この本を手に取らない層もいるのではないかと思った。
岡田 斗司夫の人生相談ほど、アクロバッテックな主張はないですが、これも、人生をちょっと楽にするコツかな~。
楽に生きることは出来ないけれど、もうちょっとだけ楽にならなれるかもしれない。
まあ、わかっていても出来ないこともあるんだけどね。