青い花4
ふみちゃんは、毅然としているとこと、ウジウジしているところと、両方あって、めがねで(?)、いいなぁと思います。
そして、このグダグダ感は、「敷居の住人」に繋がる感じ。
姿子さんの狐目も好きです。
まあ、ヴィジアルもあるんだけれど、それ以上に、なんか、キャラが立っていて素敵です。みんなけっこう、ひどいヤツだと思うけれど、それでいて魅力的です。
ふみちゃんは、毅然としているとこと、ウジウジしているところと、両方あって、めがねで(?)、いいなぁと思います。
そして、このグダグダ感は、「敷居の住人」に繋がる感じ。
姿子さんの狐目も好きです。
まあ、ヴィジアルもあるんだけれど、それ以上に、なんか、キャラが立っていて素敵です。みんなけっこう、ひどいヤツだと思うけれど、それでいて魅力的です。
まあ、ウダウダと動きながらも、落ち着くところに落ち着いた感じですね。
これにて、完結の様です。
まあ、本田くんの気にしている部分というか、コンプレックスになっている部分というのは、わからないでもないけれど、そんなところ気にしていても仕方ないというのも真実だなぁと思いました。
おもしろかった。
みんな、迷走しているなぁ(笑)
そして、それが青春だ(爆)
しかし、たいしたストーリーはないように感じるのに、これだけのことを、これだけ濃くかけるというのは、本当にすごいです。
日常の中のどこを切り取ったらお話になるかというのをものすごく知っている人のような気がします。
キクチ ナナコも、迷走。
結局、みんな抱えているのは、1人じゃないのに感じる不思議な孤独。そして、不安。
女の子の中では、1番安定していい子だと思うのですが。
存外、「君に届け」の爽子タイプなのか?
しかし、この時期の子どもって、変わらないようでどんどん変わっていく。その変わっていく様を意識してかいている気がする。志村 貴子おそるべし。
今回、むーちゃんの顔に、そんなことを感じました。
3巻、4巻であり得ない誤植があって……。
まあ、本文でなかっただけましか。
すごいお話はおこっていないのですが、本人たちにとってはものすごく深刻な怒濤の展開なんだということも理解できる。このバランス感覚は、すごいです。