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晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ(出張編)

本屋舞台のミステリー、第2弾1にして初長編です。

面白くないことはないし、ミステリーとして無理もしてないし、ひかれるものはあるのだけれど、なんか、手放しに好きとはいえないんですよねぇ。
なんでかなぁ。

まぁ、ミステリー自体、ものすごく好きなジャンルというわけではないのですが。それでも、もちろん嫌っているわけではないし、この物語の舞台そのものである書店には、すごく好きなんだけどなぁ。
なんとなくながれるやおいのにおいも、わたしは基本気にならない人間だしなぁ……。
なのに、なぜ?

多分、大崎 梢の本の読み方は、わたしの読み方と違うんだろうなぁ。どこか、わからないけど。
そして、桜庭 一樹の本の読み方には、ものすごくあこがれます。

  1. わたしが読んだのが2冊目というだけかも。 []