仮面ライダーをつくった男たち
これは、今、語っておかなければ、忘れ去られてしまう物語。
これを村枝賢一のマンガで読めるのは、ライダー世代なわたしたちにとっては、とっても、ラッキーなことだと思います。
いや、本当は、全10巻ぐらいで、やって欲しかったです。
あと、男たちだけの話ではなくて、きっと、女たちの話もあったんだろうなぁと思ったりしました。
また、こんな本を読んでいます。
でも、ジャンプとかが作るこの手の本とは違って、当時、仮面ライダーをやっていた剣友会の人たちのインタビューとかが載っていて、おもしろいです。
そういって、自分をごまかしていないか?
ところで、前書いた「ゼクロス」のことですが、連載された頃と、わたしが幼稚園の頃とでは、時期が全然あってないような気もします。
イメージ的には、「仮面ライダーX」の前か後あたりの時期のはずなのです。
でも、はたして「X」が、本当にわたしの幼稚園児時代かというと、それもおぼつかない。
いい加減な記憶の中を生きています。