島本和彦,読書小学館,少年サンデーコミックス,島本 和彦,炎の転校生

炎の転校生8

戦闘フォー。
この巻だけ出てきて、華麗に散ったな。リアルでも、一瞬にして散っていたような気がします。セイントフォー。そうでも、ないのか??

そして、ゆかりちゃんのいい加減さが最高というか最強。

田辺イエロウ,読書小学館,少年サンデーコミックス,田辺 イエロウ,BIRDMEN

BIRDMEN8

アーサーが死んで、鷹山がメンバーから消えて、別のフェイズに入った感じがある8巻目。
おもしろくなってきたんですが、不穏な感じも確実に増えているという。
このバランスの良さが、田辺 イエロウです。

栗本薫,読書中島梓,信長,小学館,新・魔界水滸伝,栗本 薫,歴史,白銀の神話,神話,魔界水滸伝

栗本薫・中島梓傑作電子全集6 白銀の神話

「白銀の神話」全4巻。「魔界水滸伝」の外伝です。

前の「新・魔界水滸伝」全4巻にくらべると読みやすい。
まあ、「魔界水滸伝」からの流れの勢いが、「白銀の神話」の方が、全部ストレートにかかってくるからねぇ。

まあ、性技によって、敵を骨抜きにしたりもしていますが、基本、信長多一郎、メッチヤ、正義の味方です。おいおい、お前、そんないいやつだったかみたいな。

そして、秀吉が、本物の猿。これもいいキャラです。
いやぁ、あとがきを読むと、栗本 薫の想像が、歴史も現実もねじ曲げている感じがしておもしろいです。

もしかすると、この本を読むことで「確定」しちゃった歴史があるのかもしれないと思える。
あと、なんでグインがシルヴィアにあんなに惹かれるのかという答えの一部も、ここにはある感じがします。

田村由美,読書フラワーコミックスα,ミステリと言う勿れ,小学館,田村 由美

ミステリと言う勿れ6

主人公かわるという衝撃展開。
これ、整がからまないまま、二線で進んでいく感じなのかな。だとしたら、凄い。

あぁでも、「7SEEDS」も二線で進んでいたか。そういうのが、田村 由美のなかではやっているのかも。

島本和彦,読書小学館,少年サンデーコミックス,島本 和彦,炎の転校生

炎の転校生7

滝沢が、ついに「炎の転校生」になるまで。
ここで、第1部完。

この「コードネームは…」っていうところは、メチャクチャ好きです。
まあ、ここまで盛り上げておいて、第2部、どうするつもりよというのもあるのですが。