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SQ-エスキュー-

原作つきのきら作品です。

刑事物としては、けっこう穴がある感じもしますが、このお話とか、「尋常人間ZERO」とか、きらの持ち味とは異質な話を書く人と組むことで、きらの魅力が、ワンランク上がった気がします。
その成果が、「ぼくらはみんな死んでいる♪」かな。

いままで、あんまり悪意をかかなかったのが、そこにも目がいくようになってきました。これからが楽しみ。

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僕らはみんな死んでいる♪1

不思議な話。
きらのイメージは、わりと現実的な話をかく人だったのですが、これは、死後の世界とか、神様が出てくる不思議な話です。
そういえば、タイムトラベルする時代劇の話は、よんだことがあるような気が…。「だんだら」だったかな?

でもなんか、きらがかわってきた感じがするのは、「尋常人間ZERO」からのような気がします。
原作つきをやって、なにか思うところがあったのでしょうか?

キャラクターの心の動きみたいなのは、とても巧い人なので、これからおもしろくなっていきそうです。
1巻目は、まだ顔見せという感じです。でも、これはこれで、10巻とか続くような設定ではないですよねぇ。

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尋常人間ZERO

原作つきのきらのマンガです。

原作の鈴木 おさむっていう人は、有名人らしいけど、すいません、全然知らない。

表題作だけでなく、「うす皮一枚」も鈴木 おさむ原作かな。なんか、同じにおいがします。
なんていうか、良く出来すぎたお話のにおい……。

おもしろくないわけではないけれど……。なんか、悪意も感じるし。