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麗の世界で有栖川7

多分、作者ひどいこと考えているし、どっちかというと、共感の度合いは、敵方にあるのではないかと思います。
それでも、物語として熱血という筋を1本通していくことで、おもしろいものができるんだと思います。

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麗の世界で有栖川6

昔は、この人のことをゆるい冨樫さんだと思っていました。
あんまり、悩まずにかいてる感じがしていたのですが、そうでもないみたい。
それは、かけるものと、かきたいものと、求められるものが、けっこう違っているからかもしれない。

うーん、大事なのは、かきたいものだと思います。
それで、売れれば申し分ない。

わたしは、今の展開好きですよ。

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麗の世界で有栖川5

麗の大将もでてきて、敵も明確になって、なんか、終盤が始まったという感じですねぇ。
若干、それが主人公と絡みがうすい感じが心配ではあるが、もうひと盛り上がりできたら、けっこういい終わり方ができるのではないかと。

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鋼鉄漫録2

あぁ、これが終わって、「麗の世界で有栖川」が始まる訳ですね。
わたし、安西さん好きだから、良かったと思います。

「烈火の炎」の頃は、この人、なんにも考えずに楽しそうにかいてるなぁと思っていたんだけど……。そんな訳はなかったか。

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麗の世界で有栖川4

ちょっと、安西さんの闇も出ていていい感じだなぁと思います。
あんまり、ストレートすぎるグロはいやなんだけれども、脳天気すぎるのも受け入れられないので、これぐらいが丁度良いと思ってしまいます。