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天の涯まで 下

ポーランドの歴史というのは、やっぱり、身近ではないなぁと。
でも、これを読んでいる最中に、クリミアのロシア編入があったりして、多分、あのあたりなんだろうなぁと……。

大国の間、特にイデオロギーや文化が違う大国の間にある国というのは、過去の話ではないのだなぁとしみじみ思います。

物語としては、やっぱり、ものすごく省略して作られている感じがしてしまいます。ダイジェクトを読んでいる感じですねぇ。

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天の涯まで 上

ポーランドの歴史。
大国にはさまれた小国。とっても大変。

このあたりの話は、たしか、TRUTH IN FANTASYの「帝王列記」かなんかで読んだ記憶があります。
確か、エカテリーナのところとかかな。

それ以外は、まぁ、馴染みがないです。

大国の思惑に翻弄される小国の悲しさみたいなお話です。でも、登場人物が、今ひとつ、誰が誰か覚えきれないという、自分から遠い歴史物にありがちな感想。

「ベルサイユばら」ほどの派手さはないです。