外山滋比古,読書ちくま文庫,外山 滋比古,思考の整理学,筑摩書房,

思考の整理学

東大、京大で1番読まれている本……らしいです。

うーん、内容は、文系の研究の仕方みたいな感じです。
理系の人の役には立つのかな?
アイデアの出し方という部分では、使えるところもあるのかも。

まあ、なんていうか研究するのに近道みたいなものはないよみたいな話かな。違うかも。

わたしは、新しいことの研究には多分向いていないです。考えていることは、けっこう当たり前のことなので。
でも、今まである理論が本当かどうかをコツコツと証明したり、試したりするのは好きかなぁ。

全員が飛行機である必要は多分ないのだと思います。
飛行機がグライダーよりも上等だなんて、誰が決めたんだ?上等なグライダーは、多分、飛行機よりも安定していて安全で、人をより幸福にすることすらあるかもしれない。
その部分は、忘れてはいけないと思います。