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2018年2月12日荻原規子,読書古事記,古事記えほん,国づくりのはなし,小学館,日本の神話,荻原 規子,風
副題が、「オオクニヌシとスセリヒメ」ではなくて、「オオクニヌシとスクナビコナ」なのは、前巻が、「オオナムヂとヤガミヒメ」がだったからでしょうか? そして、あんまりにも簡単にヤガミヒメは退場。ちょっと不憫です。
まあ、力があるほど、嫉妬深くそして自分の思うように出来たはずなので、オオクニヌシにとって、スセリヒメという存在は、多分、権力を維持する上で、とても大事にしなければならない存在だったのだろうなぁとか想像します。