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増補 エロマンガ・スタディーズ 「快楽装置」としてのマンガ入門

まあ、エロマンガは、わたしの中学・高校時代から、大学時代ぐらいまでが、本当に黄金時代だったんだなぁと。
学園物から、SF、ファンタジーと、ほんとうに今のラノベばりにどんなジャンルでも、なんでも揃っていた
そして、有害コミック機制から後、どんどん、陰りが見えていく。

自分の生きている時代っていうのは、そのときはただ、「そういうものなんだ」としか感じないけれど、こうやって振り向いてみれば、特別な時代だったのかなぁとも思います。
まあ、昔は深夜帯ならテレビで普通にAVビデオ流れてたしなぁ。

それが良いのか悪いのかは、わからないけれど、閉塞感はあるよなぁと思います。

それにしても、シュベールも、ビブロスも、英知出版も、桃園書房も、司書房も、もうすでに倒産してなくなっているという話が、ちょっと衝撃的でした。マジか。今並んでるエロマンガの出版社はどこなんだ?というか、ちょっとソフトになって、そのミームはメジャー系で生きているということなのかなぁ。

非道いのもあるんだけれど、なんていうか、多様性を認める方向にきたのも、エロマンガのミームの様な気がします。それ自体が、やっぱり人から受け入れられ難いものであった故に、いろんなものを認めたい、認めないといけないという思いも強かったのかもしれません。
なんでもありって、そういうことです。

あと、声を大にして言いたいのは、この手の本の図版は、大きくしないといけない。1

  1. じ、実用書(笑) []

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ぴよぷー玉手箱

なんか、価値観なんか、人それぞれだらか、その人が「しあわせ」と思うことをするのが、1番大切だと思います。

まあ、人に迷惑かけちゃいかんけど……でも、迷惑をかけずには生きられないのも、人です。

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エロバカ学級日誌

題名こそ「エロ」とかかかれていますが、Dr.モローの漫画ですから、当然、成年指定とかされるわけもなく、なんか、いつもどおりのドタバタです。

まあ、こんな感じの人も、いないわけではないよなぁと(笑)
一部、ミョーにリアルでいやだ。

むしろパワーは、他の漫画に比べると弱いような気もします。

このエンディングは、けっこう好きですけどね。

エロバカ学級日誌 (TSUKASA COMICS)

Dr.モロー / 司書房(2003/10)