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八潮と三雲2

前も書いたような気がするのですが、「ガートルードのレシピ」を読んでいるときって、草川 為って、恋愛がストレートにかけない人だと思っていたんです。

でも、こんなにストレートにおもしろく、かけるなんて!!

まあ、この前に、「十二秘色のパレット」も、「龍の花わずらい」も、ストレートな恋愛物だったのに、やっぱり思ってしまう。こうやってみると、ラブラブ、超得意じゃないですか(笑)

1回インプットされた印象というのは、ぬけないということか……。

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十二秘色のパレット6

「十二秘色のパレット」完結です。

ここまで、ド恋愛ものになるとは、本当に思っていなかったです。
そして、おもしろかった。

5巻にジャンが出てきたときは、どういう意味かわからなかったのですが、それも、けっこうちゃんと計算されていたみたいな気がします。

おまけの展開ですが、まあ、別にあってもそれほど違和感はなかったのではと思います。笑ったけど。

最後は、北国でのエンディングでした。
オパルの風景も好きだったので、そっちでのラストも、ちょっと見たかったかも。

大団円。

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十二秘色のパレット5

おもしろすぎ。そして、ラブラブすぎ。
そして、これだけ、ラブラブ状態になるので、自分の気持ちに気づかないって一体……。

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龍の花わずらい1

草川 為って、恋愛関係の話は、けっこうさりげなくて、どっちかというと苦手なのかと思っていました。

でも、最近の「十二秘色のパレット」とか、けっこうラブラブのお話が多くなってきました。

そして、今回のこの「龍の花わずらい」は、なんと恋愛が大テーマ、三角関係が中心の物語です。
すげー。

でも、やっぱり女の子は、色っぽくはなくて魅力的で、ドロドロはしていないのです。

しかし、女の子が、龍に変身するっていうのは、どうよ(笑)
しかも、蛇使いに操られているし(爆)

ある意味、パワー的にも、モテ的(?)にも、最強かも。

あぁ、このあたりが、アンジェリークとか、コーエーのネオロマンス・フォンの心をつかむのか?

いや、けっこう、わたしの心もつかまれていますが……。

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十二秘色のパレット4

セロの父親と母親の恋愛も、おそらくこんなだったのだろうかと想像されます……。
まあ、男女が逆さまだけど。

2巻ぐらいで完結したかと思っていたこの物語が、ゆっくりとでも確実に続いているというのは、とってもうれしいです。
これからも、ゆっくりと、確実に、物語がすすんでいけばよいなぁ。