明日泥棒4
ラストです。
そうか、そっちの方に、ちっちゃくまとめちゃうのかぁ。
でも、フェイクだから、自分の思いを押し殺して、そこを譲っちゃっても、本当にいいの?
とも、ちょっと思います。
だって、フェイクが彼女の中で生き続けるならば、フェイクだって彼女そのものではないですか。
恋愛沙汰は、最高にワガママな人間が勝つということか。
とか、いいながら、ちょっと泣けたりするんだけどね。
ラストです。
そうか、そっちの方に、ちっちゃくまとめちゃうのかぁ。
でも、フェイクだから、自分の思いを押し殺して、そこを譲っちゃっても、本当にいいの?
とも、ちょっと思います。
だって、フェイクが彼女の中で生き続けるならば、フェイクだって彼女そのものではないですか。
恋愛沙汰は、最高にワガママな人間が勝つということか。
とか、いいながら、ちょっと泣けたりするんだけどね。
「最終兵器彼女」的なものもあるなぁ。
でも、あのお話の中にあった「痛み」みたいなものは、こっちの方からはあんまり伝わってこないかも。
それ以上に感じるのは、人に対する執着というか、人に対する思いが、180度世界を(というよりも、世界に対する見方を)変えていく感覚です。
それが、世界を救うのか、世界を滅ぼすのかは、わからないけれど、なんせ、それは、世界を変えていくものなのだと。
いや、ツンデレって、決して悪い意味ではないと思いますよ……(誰に向かっていっているのやら)。
ということで、流星社長が、メチャクチャかわいいと思うのでした。
最終的には、なんで、享一が……という問題が残ってくるのかと思うのですが、題名からすると、タイムトラベルものなのかな?
外薗 昌也が原作ということで、購入。
しかし、この人、「犬神」とか、「ワイズマン」を描いた人と同じとはとても思えないですね。
でも、「琉伽といた夏」や、「わたしはあい」を読むと、この路線か……。メチャクチャ、妄想。そして、純情な路線ですね。
でも、こういう妄想は……、なんだかとっても懐かしい気もします(笑)
ビーム出すとこまでは、妄想しなかったと思うけれど。
別天 荒人という人の絵も、けっこう唇が色っぽい絵で、お話にあっていると思います。このマンガに関しては、外薗 昌也が、自分で描くよりもいいかも。