やじきた学園道中記2 7
鹿島編、全1巻。
といっても、これは出会って間もない頃の話ということで、いってみれば番外編?
なんで、「八丁堀事始メ」は、番外で、コッチは「2」の中に組み込まれているのかというのは、謎です。
うーん、ここで出てきたキャラクターが、次の話で合流するとか?
昭和仕立て」ということで、芝居っ気が強くなった様な感じもしますが、やっぱり面白い「やじきた学園道中記」です。
しかし、新刊読むの何年ぶりでしょうか?
今回は、2人のルーツの番外編。
でも、この人たちなんでここまで強いのかというのは、わかりませんね。ある意味、出てきたときから完成されたキャラです。
この雰囲気は、やっぱり自分が青春時代を過ごしたのが、昭和だから、ものすごくしっくりくるのなぁ。
番長なんて言葉、最近、聞かないからねぇ。
大好きなこの物語が、今回のような過去だけではなくて、これから、未来に向かって続いていくことを望んでいます。