西原理恵子の人生画力対決1
基本的に、倉田 真由美とちがって、ずっと、自分をさらして笑いをとり続けているところがいいです。
まあ、強力な助っ人の力も、確かに借りていますが。
それでも、自分の名前で、ちゃんとケンカ売ってるもんなぁ。偉いわ。
なんで、藤子不二雄A先生とかが出てくるのかは、謎ですが(笑)
しかし、おそろしい企画だ。
基本的に、倉田 真由美とちがって、ずっと、自分をさらして笑いをとり続けているところがいいです。
まあ、強力な助っ人の力も、確かに借りていますが。
それでも、自分の名前で、ちゃんとケンカ売ってるもんなぁ。偉いわ。
なんで、藤子不二雄A先生とかが出てくるのかは、謎ですが(笑)
しかし、おそろしい企画だ。
3年振りぐらいに読む「だめんずうぉ~か~」です。
その間に、「負け犬」という言葉が流行したり、ドラマになったり、文庫本になったり……。で、まあ、世間的な状況というのは、あんまり変わっていない気がする。3割の人間が、とっかえひっかえ恋愛している感じ。
でも、自分的には、実はちょっと興味がなくなってきたのかも。
それは、結婚したというのが、大きいな……。
結婚する前は、まあなんというか、こういう男女のお話というのは、もう全然、別世界のお話で、それがおもしろかったのです。
しかし、今回、久方ぶりに読んでみて、こんなあからさまな犯罪者が、本当に世界を歩いているかと思うと、ちょっとゾッとする話が多いですね。
というか、なんでそんなんに惚れるんだろう?
人間って、不思議だ。
あと、くらたまの恋愛は、どうなっているのだろう?
ひとをネタにして、批評している(しかも、微妙にいい人ぶって)場合ではないと思った。
なんか、人のせいにしないで、自分で精一杯生きてたらそれでいいよ。
まぁ、それが、それなりに難しいわけだが。
まあ、本当にこれぐらい自分に関わりのない人間なら、痛くはないか……。
だめんずにも多分2種類あって、はじめから、もう獲物として女を狙っているのと、女が甘やかせるから図に乗ってだめんずになるのがいると思います。
まあ、そのあたりの「愛のかたち」は、人それぞれだから、本人がそれでよいというのなら、よいのでしょう。
最近は、くたらまは、人をネタにするばっかりで、自分から地雷を踏みにいっていないところがプロとしてちょっと……。