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伝説のかけら

えーと、実は、このあと「スクイント」とか、「デュエル」とかを遊んだと記録にありますが、記憶にないのでとばします。

「デュエル」は、あんまり受けなかったような記憶がかすかにありますが、「スクイント」は、やったおぼえすらないなぁ(笑)
だいたい、『ゆうもあ』で遊ばれるゲームとは、とても思えないのですが??
この日は、ノンビリしていたので、スタッフの研修をかねて遊んだだけかも。

ということで、おぼえているのは、「伝説のかけら」です。

『ゆうもあゲーム会・高松』では、けっこう遊ばれているゲームなのだそうですが、実は、関西圏の『ゆうもあゲーム会』では、あんまり遊ばれているのをみたことのないゲームです。
ただ、トレンディング・カードっぽいおもしろさがあって、遊んでみると、けっこう子どもにはウケがよいそうです。

ベテランスタッフと、子どもと3人でプレーしました。

不思議なプレー感のあるゲームです。

えーと、ゲームの勝利条件は2つあって、それが、矛盾しています。
1つは、手札をたくさん集めること。
1つは、手札を0枚にすること。

だれかが、このどちらかの勝利条件を満たせば、1ゲーム終了になります。
手札を集めてゲームが終了した場合は、もっている手札は、プラスの点数になります。自分の場に出しているカードは、マイナスの点数になります。

手札をなくしてゲームが終了した場合は、もっている手札は、マイナスの点数になります。自分の場に出しているカードは、プラスの点数になります。

つまり、自分が、カードを一杯集めるプレーをしてあと少しであがれるときに、誰かがカードをなくしておわったりすると、おそろしいことになります(笑)

そして、カードには、1枚1枚、かなり強烈な特殊能力があって、これが、けっこうトレンディング・カードライクなのです。

えーと、わたしは、3回目がまわってきたぐらいで、「王」というカードを出しました。
はっきり言って、このカードえげつないです。
特殊能力は、「山札を1枚だけ残して捨て札にする」というものです。そして、このゲーム、勝利条件を満たす以外にも、「山札がなくなったら、1ゲーム終了」というルールがあるんですね。

つまり、このカードを出してしまったら、次、だれかが山札を引けば、それで1ゲーム終了になってしまうという……。

いきなりです。

「あっという間に、おわるじゃないか!」

この場合、自分の場にあるカードがプラスの得点になって、手札の方がマイナスの得点になります。
わたし、手札がけっこう少なかったので、一気にゲームを終わらせにいったのですね。
しかも、この「王」のカード、場にあるだけで「5点」ですから。

で、すぐに終わると思っていたのですが、ここから、あとの2人が粘る粘る。
手札を出している限りは、山札を引かなくてもいいですからねぇ。
そして、「商人」を使ってわたしに手札を引かしたり、リバースして、わたしの順番をとばしたり。

んなていうか、「テトリス」とか、「ぷよぷよ」をしていて、こう上の方にブロックが貯まってきているのをなんとかしのいでいる感じというんですか?
そんな感じで、けっこうすぐには、ゲームが終わらなくて、耐えている感じがあって、けっこうおもしろかったです。

えぇ、わたしには、あんまり順番まわってこなかったんですけどね。というか、まわってきたときには、わたしも手札が増えていて、終わらすわけにはいかなくなっていた。

このあたりのゲームを崩しちゃうように見える派手な特殊効果なのに、上手に相殺されるようにできているところは、ものすごく計算されつくされた感じでした。

たしかに、トレンディング・カードっぽいのですが、トレンディング・カードほど、雑なつくりでないという感じですねぇ。

その分、爽快感というよりも、頭を悩ませる楽しさの方が強かった印象をうけました。

まあ、1回しかプレーしていませんので、その印象が正しいかどうかは、わかりませんが。

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レポートたまりまくりの大阪です。
きのう、開催されました。

連休の中日ということで、いつもに比べると少し参加の人数は少なかったです。
みんな、どこか、遠いところに行っておられるのでしょう。

その分、のんびりとゲームができたかな。

遊んだゲームは、

「カタン・ポータブル」
「ビーバーバンデ」
「スクイント」
「デュエル」
「伝説のかけら」

えーと、あと、ブロックを握って遊ぶツォッホのゲーム。

これは、「マウアー」だと教えていただきました。

けっこう数的には少ないな。
あれ、もっとなにか遊んだ気が……。

コマとか、けん玉でも、けっこう長い時間遊びました。

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ピック・イット

これは、アブストラクトゲームと分類していいのかどうかわかりません。
マッチ棒のような棒と、カードで遊ぶパズルのようなゲームです。

「ころぽっくるの家」で、

「これは、けっこうオススメですよ」

と言われて購入したのですが、箱はヨレヨレ、中身は地味と、ちょっとショックを受けたゲームです。
でもこれ、やってみるとお店の人が言われるとおり、オススメなのですよ。

今、Webで、「ピック・イット」で検索をかけてみたのですが、ゲーム関係のところではあまり取り扱ってないみたいです。
唯一、おっ、「所有ゲームリスト」というページに「ピック・イット」が載っているぞとクリックしてみると、わたしのサイトでした……。
なんか、塾のようなサイトで教材・教具として紹介されていますな。
でも、塾で知育玩具にしておくにはけっこう惜しいと思います。

今回の「うつぼゲーム会」には、見学者として将棋を指される大人の方がたくさん来られていました。
その方のお1人が、興味ありそうにゲームの山を見ておられたので、ちょっと紹介させていただきました。

「これなんかは、非常に簡単でオススメですよ」

将棋をされる方ということで、地味な印象のゲームの方がしっくりくるかと思ったことが、このゲームをオススメした理由かもしれません。
そのときは、無意識にこれを手にしていたわけです。

「簡単なゲームなので、1回、やってみましょうか?」

5本の棒とカードを使って遊びます。
カードには、5本の棒を使って作ることが出来るいろいろな形が描いてあります。
いくつか、遊び方があるのですが、今回はすぐにできる1番簡単なルールで遊びました。

各プレーヤーに、カードを5枚ずつ配ります。
残りは山札です。
山札から1枚カードを引いて、そのカードの通りに棒を並べます。棒を並べられたら、そのカードは捨て札になります。

手番のプレーヤーは、棒を1本動かして、自分の手札の1枚と同じパターンを作ります。作ることが出来たカードは、捨て札になり手番が終了します。もし、同じパターンが作れない場合は、山札から1枚カードを引いて手番終了です。
こうして、パターンを作ってカードを捨てていき、はじめにカードが無くなった人が勝者です。

パターンは、逆さまだろうが、左右逆であろうが、かまいません。
最終的には、手札すべてを捨てなければならないのですから、ただ、出せるカードを出してパターンを変えていくだけでなく、どういう順番で出していったら出しやすいかということも考えていかなくてはなりません。

途中、どんどんカードが増えていくときもあるのですが、作戦がはまって、どんどんカードのパターンどおり棒がおけると、

「俺って、天才かも?」

という快感を味わうことができます。

大人でも、けっこう左右逆のパターンとかは、わかりにくくて頭を使います。
将棋の方はさすがで、途中でコツを掴んだようで、どんどん連続でカードを出されて、手札を見事0枚にされていました。

もう1つの遊び方としては、自分の手番で、出せるパターンは連続して出せるというルールをつけ足すことができます。
このルールだと、一発逆転の可能性もでてきて、よりエキサイティングに遊べると思います。

プレイが終わった後、

「上級ルールとして、出せるカードがある限り連続してカードを出していくルールもあるんですよ」

という話をしていたら、ちょっと興味を持ってくださったようで、

「これ、今でも、手に入りますか?」

と聞いていただきました。

えっ、これ、今でも手にはいるのだろうか?
購入したのは最近ですが、店の奥の方に埋もれていた感じもしないではありません。
他の店で見た記憶はないしなぁ。

「えーと、これは、『ころぽっくるの家』という小さなおもちゃ屋さんにあって、今も手に入れられるかどうか、ちょっとわかりません」

しどろもどろになってしまいました。
うーむ。普及、いい線までいってたと思いますが、後一押しが難しいですね。

また、勉強しておこう。

このあたりで、皆様、場所を近くの公園に移して、「伝統ゲームを遊ぼう」のイベントがスタートしました。
でも、わたしは、残念なことに前半はお留守番組に。

しかたがないので、ゲームマーケットでスタッフが購入してきたゲームをあと1人、一緒にお留守番したスタッフと遊ぼう。

ヒット 人数 3人~
スペース・ステーション 人数 3人~
伝説のかけら 人数 3人~
カウント・ダウン 人数 3人~

お留守番の人数。2人。
ふぇーーん(泣)