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2007年9月23日アガサ・クリスティー,深町眞理子,読書Agatha Christie,アガサ・クリスティー,クリスティー文庫,ハヤカワ文庫,七つの時計,推理小説,早川書房
すっかりだまされてしまいました。 その気持ちよさが、クリスティーにはありますねぇ。
あそこでバトル警視が出てくるのは、予想のうちの1つではあったのですが、セブン・ダイヤルズの正体までは、まったく気がつかなかったです。
でも、そういった部分をのけても、クリスティーのかく女の子は、生き生きしています。 バンドルとパパのやりとりが、なんとも楽しいではありませんか。
わたしは、推理小説より、こういう冒険小説の方が性に合っているようです。