ニャルラトホテプ 這い寄るクトゥルフの狂気
多分、日本では1番人気、みんな大好きニャル様です。
「這い寄る混沌」という二つ名が、超中二でかっこいいですよね。
まあ、話としてもおもしろいものも多いです。
ロバート・ブロックの「アーカム計画」とかも好きです。
まあ、あれもホラーからは逸脱しちゃっていますけどね。
やっぱり、ホラーは短編か。
12巻読んだのは、5年ほど前ですねぇ。
クトゥルーものって、連続で読むと、「全部同じジャーー!!」って、いらつくこともありますよねぇ。
だから、わたしは、少し毛色の違う「永劫の探究」とか、「アーカムそして星の世界へ」とかが好きなんだと思います。
でも、オーソドックスなクトゥルーものでも、これぐらいの1年と数年に1回ぐらいの頻度だといいな。
なんか、懐かしい故郷に戻ってきた感じがする。
いやな、故郷だなおい(笑)
帰りたくないから、遠くで思っていよう。
12巻まで読みながら、なんなんですが……クトゥルー神話って、こうやって集めることに意味があるんだろうか?
どっちかというと、全然、思ってもいなかったところで見つけて、ニヤリとするのが、正しい楽しみ方のような気もします。