湖畔のマリニア グイン・サーガ104
前巻で、やっと追いついたと書いたのですが、今、これを読み終わって、すでに105巻目がでています。
あっさり、追い抜かされています。
このところの展開は、なかなか懐かしいというか、おもしろいですねぇ。
ねぇさんが、今、ちょうど読んでいるあたりのキャラクターたちなんだなぁと思うと、なかなかに感無量です。
これで、スーティに義理の弟とかできたら、大騒ぎだな。
なんか、運命の子どもが、世界中にいっぱいいそうで、こわいです。
ずーっと、グイン・サーガを読み続けていますが、新しい巻が出ていないうちに読み終わるのって、実ははじめてかもしれません。
いつから読んでいるのかは定かではないのですが、わたしの読んだ1巻は、改訂版の5刷で昭和58年に出たと書いてあります。昭和58年……1983ですね。
だから、おそらく今から20年ぐらい前から読み出したのです。
追いつくのに20年もかかったのか~。というのと、まあ、20年間もずっと読んでいるということは、おもしろいんだなぁ~。と感無量です。
そんなことを書いている間に、もう、今月には次の巻が出るらしいですが(笑)
で、本巻の感想ですが、表紙のヴァレリウス、ちょっとかっこよすぎでしょう(笑)
えーと、今、ねぇさんが、グイン・サーガを読み始めています。
わたしのオススメ読書の順番として、外伝の「ヴァラキアの少年」、「幽霊船」、「マグのリアの海賊」、「宝島」とイシュトヴァーン・サーガを読んでから本編に進んでいます。
集中して読むタイプのようで、けっこう読むのはやいです。
2、3日で1冊読んでいます。
これは、いつわたしを追い抜くのか楽しみです。