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色いろおふとん

「ベンガベンガ」で終了するはずでしたが、従姉は、家の母親としゃべっております。

コソコソコソ。

「もう、1こする?」

子どもたちに異論があろうはずが(笑)
ということで、もう1こ。
まあ、あんまり時間のかかるのも出来ないということで、「色いろおふとん」などをセレクトしてみました。

あんまり殺伐としない方がいいだろうということで、最近は、イタズラ小僧に積み上げられたおふとんですが、1番上のおふとんでなくても、とっちゃっていいことにしています。

まあ、それでも、けっこうそろわないものですが。

小学生ぐらいになってゲームになれてくると、プレーヤー同士の絡みがないので、ちょっと単純に思えてしまうかもしれません。

まあ、これは、ゲームのおもしろさというよりも、絵柄のかわいらしさを楽しむゲームです。
かわいいもの好きには、うけると思います。

オバケだぞ~

まだ、おしゃべりは続いています。

「しかたないねぇ(笑)」
「しかたないねぇ(笑)」

まあ、そろそろ終わりかなぁと思っていたけど、お母さんたちのしゃべりの邪魔をするわけにはいかないからねぇ

ということで、いそいそと「オバケだぞ~」を遊びます。

まずは、簡単ルールで。

3人ということで、自分のコマを1こずつ使って、3つのコマで遊びました。
でも、これは、失敗。

3つのコマだと、簡単すぎるんです。
そうでなくても、心配性のこの姉妹です。オバケに変身した自分のコマをものすごい集中力で、見つめています。
お姉ちゃんなんて、

「わかんなくなったらイヤだから、ずっと押さえとこ~」

とか言っておりますので(笑)

「それは、ダメダメ」

と注意していても、3つのうち自分のコマを覚えるのは、ちょっと簡単すぎるようでした。

ということで、ふつうのスゴロクでした。

途中で、気がついた従姉が、

「あっ、もうそれで、最後にしいや」

と言っていましたが、これで終わるわけにはいかんよなぁということで、今度は、上級ルールでもう1回。

これでも、簡単すぎでした。
「オバケ」の目が出て、自分のチップが取り替えられても、次に自分が「オバケ」がでたときに、自分のチップを取り返せば、見失わない。

そして、順位よりも、なによりも、見失わないことが主眼で戦われるとつらい。

今、ルールを見返してみたら、3人の場合でも、2人の場合でも、コマは4つ使って遊ぶのが正しいようです。そして、プレーヤーの色じゃないコマは、はじめっからオバケに変身しているというのが、正式ルールのようです。
そうだよなぁ。コマ3つは、少なすぎだよなぁ。

「終わったかな。帰ろうか」

と子どもたちのお母さん。
いや実は、さっきも、1回終わったのですが(笑)

にわとりのしっぽ

「もう、1つだけしたいなぁ」

もう1つもなにも、「そろそろ終わり」と言われてから、3つぐらいゲームを遊んでいるわけですが(笑)

でも、たしかに、簡単すぎの「オバケだぞ~」が、ラストのゲームでは、わたしとしても、後悔が残ります。

「しかたないなぁ、もう、1つだけやで」

ということで、なにをしたいと聞くと、はじめに遊んだ<b>「にわとりのしっぽ」</b>が、選ばれました。

<b>これって、結果、見えてるやん(笑)</b>

こういうとき、やっぱり、お姉ちゃんの偉さというか、優しさというのを感じますねぇ。
妹ちゃんは、単純に、自分の得意なものを選んでいるわけです。
お姉ちゃんは、そんなとき、なにげに譲ってあげているんだと思います。

ということで、ラストゲームです。

結果は予想通り、妹ちゃんの勝利だったのですが、お姉ちゃんも、すごくがんばりました。
子どもって、ちょっと繰り返すだけで、けっこうすぐに上達していくんですねぇ。

わたしだけが、何回遊んでも、なかなか上達しませんが……。

自分が、上達していること、お姉ちゃんも気づいたようで、なかなか、満足そうにしていました。

そして、子どもたちは、公文に行きました。

散々遊び疲れたあとに、公文。
子どもも、大変だねぇ。

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スティッキー

子どもたちのお母さんも帰ってきて、もうすぐ夕ご飯だよということで、子どもたちは、「ベンガ・ベンガ」を持ってきていたけど、とりあえずは、いつでもやめられて場所をとらない<b>「スティッキー」</b>を。
たいへん、お手軽で、簡単なアクションゲームということで、こういう、ちょっとした時間には、なかなか、重宝します。

お母さん、巻き込みたいという思いもあるのですが、残念ながら、夕食の用意の手伝いをしています。

ということで、やっぱり、3人で遊びました。

最初の1回は、サイコロもなんにも振らずに、交代で、1本ずつ引っぱってスティックを抜いていきます。

姉妹2人のスタイルは、超慎重型のスローモーション抜きです。
でも、このゲーム、かえって、ある程度のスピードで、サッと抜く方がいいのかも。

2、3回まわれば、太いスティックは、細いスティックよりも、危険ということも、すぐに飲み込めた様子です。

ということで、倒れて、2回目のときは、サイコロ有りで遊びました。

「実は、このスティック、太いのが3点、中ぐらいのが2点、細いのが1点です」

と取るスティックによって、点数が違うことも、このとき、はじめて教えました。
もっとも、あんまり、勝ち負けにこだわる方ではなくて、自分が倒したらいやだと思っているようで、子どもたちは、サイコロを振るときは、

「黄色でろ!黄色でろ!」

と言って振っていました。
黄色は、1番、細いスティックなわけです。

倒れても、シビアに点数計算なんかせずに、

「アハハ」

と笑って、夕食がはじまるまで、楽しみました。

 

 

ベンガベンガ

お食事も終わって、

「もう、今日は、泊まって生きなさい」

てなことを言っていましたが、なんと、

「今日は、これから、公文に行かなければならない」

という衝撃の事実が、判明しました。
晩飯食ってから、公文かよ。小学生も、大変だねぇ。

ということで、あと、どうしても、やりたいゲームだけ。
子どもたちは、さっき選んでいた<b>「ベンガベンガ」</b>を。

5歳からのゲームです。小学生の2人ですが、動物の移動は、理解したような……ときどき、少し間違っていました。

まあ、「ラビリンス」の移動が理解できていたので、大丈夫なはずですが、多少道のつながりが細く描いてあるので、そのあたりが難しかったかな。

今まで、4人で遊ぶのと、2人で遊ぶのを経験しました。
4人だと自分が追いかけている動物が、どんどん飛ばされて、けっこう、しんどかったです。
2人の場合は、逆に、マップが広すぎるような感じを受けました。

今回は、3人で遊んだのですが、これぐらいがちょうどいい人数なのかもと思いました。

もうちょっと遊んでみて、データを取ってみないと、まあ、たまたまということもありますが。

お姉ちゃんが全部のスタンプを集めた後、妹ちゃんにも、残りの動物のスタンプを押して。

「じゃあ、それ、記念にあげよう」

と言うと、

「いらなーーい」

と言われてしまいました。
まあ、家に持って帰っても、ゴミになるだけかもしれませんが……。

まあ、このあたりは、

「欲しい。欲しい」

と言うと、お母さんの顔色が怖いというのも、あったのかも。

無理にでも、持って帰ってもらいます(笑)

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ベンガベンガ

さすがに、楽しい「ねことねずみの大レース」ですが、4回も続けてやると、大人の方がしんどくなります。

子どもの方は、

「まだ、やってもいい」

と言ってくれていますが、一旦これぐらいで。

うーむ。次はということで、「ベンガベンガ」。
いや、遊んだおみやげがなんかあるといいなぁと。
「ベンガベンガ」は、問診票にスタンプを押していくゲームです。
問診票の部分が、メモ用紙を使うので、そのスタンプを持って帰れるわけです。

ということで、スタート。

サイコロを振って、自分のコマを動かすことは、さっきの「ねことねずみの大レース」の経験があるので、しっかりと動かせます。
でも、ちょっと動物の方の移動は、難しかったようですねぇ。

それでも、なぜか、1回サイコロを振るごとに、1この動物をつかまえていくラッキーさ。

多分、後の人ほど、不利なんじゃないか??
わたしの方は、彼が3びきつかまえている間に、1ぴきしかつかまえられていません(笑)
このゲーム、なんか、下手です。

子どもが、4ひき目を目指しているときに、会議が終了。
お母さんが出てきました。

「どうですか?やり方、理解してやっていますか?」

「まあ、だいたいは、わかってると思いますよ」

うーむ。
「ベンガベンガ」に関しては、動物の移動の仕方は、イマイチ理解できていなかったと思います。

その後、片付けということで、ゲームは途中終了して、全部のハンコを押しました。

そして、会議室から出てくる人、出てくる人に、

「さっきの音はなんですか?」

と聞かれて、ネフスピールのパフォーマンスをしておりました。

うむ。
去年、こうしていたころは、ぱふ草津店の影もなかったんですよねぇ。
そう思うと、ちょっとずつでも、広がってきているのかなぁ。

おもちゃの輪が。

サイト管理,更新雑記ベンガベンガ

「ベンガベンガ」のハンコですが、シャチハタではなくって、普通にスタンプ台のついているハンコでした。

訂正しておきます。

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モンテローラ

セレクタの新しいゲームも、いくつか遊んできました。
その1つ目が、「モンテローラ」です。

これは、なかなかに斬新なアイデアのスゴロクです。

なんとボードが、山のかたちの傾斜になっています。
その山の形のボードを、ビー玉のコマを動かしていくスゴロクです。
坂道になったところを、ビー玉が動いていくのですから、なかなかにコロコロと大変なことになります。

自分のビー玉のコマは、2つずつあります。
サイコロをふって、出た目の数だけコマを動かせたり、「6」が出るともう1度サイコロがふれたりするのは、ごく自然なルールです。
ビー玉を2個ともゴールさせた人が勝ちます。

さて、このゲーム、ボードが坂になっていますので、ビー玉のコマがとまるマスの部分は、溝になっています。
「安全地帯」という2つコマが入る大きな溝以外には、ビー玉のコマは、1つずつしか入りません。

それから、ゲームボード上には、「川」が流れています。
この「川」は、ものすごく大きな溝です。この「川」の部分にも、マス目の部分があります。このマス目の部分は、「川」の川岸の部分にちょっとビー玉がかろうじて止まるぐらいの切れ込みが入っているだけです。

さて、こんなボードですから、同じマスにコマが止まると、困ってしまいます。
ということで、誰かが同じマスに入ったら、前にそのマスにいたビー玉のコマは、1番近い川に落とされてしまいます。

「川」は、一種のワープゾーンです。
落とされると、一気に戻ってしまったり、ゴールに近づいたりします。
そして、落とされていく道筋で、川岸に止まっている他のビー玉を巻き込んで落としていってしまったりと派手に動きます。
もちろん、巻き添えをくったコマも、もどったり、進んだりするわけです。

さて、実際に遊んでみると、子ども用ゲームなのですが、ちょっと川岸の部分の切れ込みが微妙すぎて止まらなかったり、ちょっと坂が急すぎて、川を流れたビー玉が、そのままボードから飛び出していったりと、けっこうゲーム以外のところで大変でした(笑)

もうちょっと、坂を緩やかにした方が、楽しめると思います。

ゲームは、この「川」での移動がすごく大きいので、けっこう大味なスゴロクになっていました。
スタート直後は、だれも全然進めなくて、スタートまで戻ってばっかりです。そして、その山を越えると、一転して一気に進めてしまいます。

ゴール付近は、どっちかというと、後戻りの方が盛りあがると思うのですが、なぜか、一気にゴール近くまで飛んでいってしまうという……。

うーむ。大人にとっては、見た目ほどおもしろいゲームではないような感じです。
アイデアで、子どもたちは、1回は遊びたがると思いますが……。

自分のコマが後に戻っていくというのが、あんまり続いたために、ゲーム中にちょっと泣いてしまっている子もいました。
↑ こまあたりは、「ザップゼラップ」の追い越しルールと同じく、ちょっと子どもにはストレスかもしれませんねぇ。

ベンガベンガ

さて、セレクタのかわった新しいゲームをもう1つ。
「ベンガベンガ」。
動物たちをつかまえて、獣医さんに診察してもらうゲームです。

獣医さんに見てもらうのですから、プレーヤーはそれぞれ、問診票なんてものを持っています。問診票には、6種類の動物が描いてあって、つかまえた動物は、そこにチェックするわけです。
6種類のうち、4種類を速くつかまえた人が勝ちです。

問診票に、チェック。ここがポイントです。
動物コマに、秘密があります。
なんと、動物コマですが、シッポの部分がぬけるようになっています。そして、ぬいたその先が、スタンプになっているのですよ。

だから、問診票にチェックは、鉛筆で×をかくとか、そんなつまらないものではなくって、つかまえた動物のシッポのスタンプで、ポチッとおすわけです。

すごい、卑怯ともいえるギミックですな(笑)

ゲーム自体は、サイコロを2つ振って、動物と自分の動かすという単純なものです。
サイコロは、動物の絵のかいたサイコロと普通のサイコロがあります。
まずは、動物を動かします。動物の絵のかいたサイコロは、動物移動用のサイコロです。出た目の動物だけを動かすことができます。動物は、それぞれに色がきまっていて、その色のマスにしか移動できません。
それから、自分のコマを動かします。自分のコマは、もう1つのサイコロの出た目と同じだけ動かすことが出来ます。

自分のコマが、動物コマに追いつくと、問診できたということで、問診票にスタンプをポチッと押します。
スタンプを押された動物は、おしたプレーヤーが、その動物の色のマスの好きなところにおくことが出来ます。

えーと、動物同士が、お互いに飛び越えて進めなかったり、自分のコマも動物を飛び交えることが出来なかったりするので、移動はけっこう窮屈です。
見えているのに、牛が邪魔で進めないとかいうのは、けっこうあります。
また、自分がスタンプを押した後、好きなところにとばせるので、人の邪魔になるところに飛ばしたりということもできます。

バランス的には、そんなによいゲームではないと思いましたが、普通に遊べることが出来たらもうそれだけで、あとは、スタンプ、ポチッの魅力爆発です(笑)
けっこう、小さい子でも、楽しんで遊んでいました。

もちろん、ゲームが終わったあとは、押せなかった動物のスタンプも、全部問診票に押して、集めて、大喜びです。

問題点があるとすれば、問診票とスタンプのインクが、消耗品だということですね。

インクの方は普通のスタンプ台でなんとかなりそうですが、あのかっこいい問診票は……別売り1??

さて、そのあたりをクリアーして、定番ゲームになるかな。

  1. 問診票は、バインタータイプで、新しい紙を挟み込めば、OKというです。 []