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シルバーサーファー パラブル

シルバーサーファーである。まあ、マーベルのヒーローとしては、地に足がついていない系というか、神様系と同じカテゴリーな感じだと思っています。

その神様系なイメージとけっこう真面目で堅物というイメージに対して、ビジュアルが、銀色の真っ裸なサーファーというのが、どうしても、自分の中で違和感というか、愉快な感じにしか思えないのです。

マーベルの映画もけっこう追いかけているのですが、残念ながら、シルバーサーファーが出てきた「ファンタスティック・フォー」の2本目は見ていないのです。
これは、メビウスのかくシルバーサーファーということで、また、普通のとは違う感じなのかどうかも判断できないのですが、やっぱり、この人、不思議な感じだなぁと。

絵は、ちょっと古く感じるところもありますが、構図かとかかっこいいです。でもこれは、メビウスの描くシルバーサーファーとしいうことで、ちょっと、シルバーサーファーの中でも特殊なのかも。

メビウス,Moebius,
スタン・リーStan Lee,
市川 裕文,石川 裕人
ヴィレッジブックス
発売日 : 2017-12-27

コワ・ターンブル,スコット・イートン,マニュエル・ガルシア,マルコス・トー,レジナルド・ハドリン,御代しおり,読書アフリカ,ファンタスティック・フォー,ブラックパンサー,ブラックパンサー シビル・ウォー,レジナルド・ハドリン,,MARVEL,X-MEN

ブラックパンサー シビル・ウォー

ブラックパンサーとストーム夫婦のお話。
ブラックパンサーは、けっこう力があるようで、いろんな陣営からラブコールを受けています。

しかし、ストームって、少女時代の話とX-MENの第2グループのリーダーやっている頃の話ぐらいしかしらなのいですが、白目むいた感情の読めないキャラという印象があったのですが、けっこう、可愛くかかれています。

この後、ファンタスティック・フォーに2人とも参加する感じなので、読むとしたらもうちょっと、他の話よりも先に読んだ方が分かりやすかったかも。

さて、そしていよいよ、シビル・ウォーも、次から3シーズン目に入ります。

ブラックパンサー シビル・ウォー
(MARVEL)
BLACK PANTHER
A MARVEL COMICS EVENT
CIVIL WAR

スコット・イートン,Scot Eaton,
マニュエル・ガルシア,Mamuel Garcia,
コワ・ターンブル,Koi Turnbull,
マルコス・トー,Marcus To,
レジナルド・ハドリン,Reginald Hudlin,
御代 しおり

ヴィレッジブックス

ドウェイン・マクダフィ,マイク・マッコーン,御代しおり,読書,J・マイケル・ストラジンスキーDwayne Mcduffie,J. Michael Straczynski,Mike McKone,アベンジャーズ,シビル・ウォー,ドウェイン・マクダフィ,ファンタスティック・フォー,マイク・マッコーン,映画,

ファンタスティック・フォー シビル・ウォー

ファンタスティック・フォーの映画を喜び勇んで見に行きましたが、これは、一連のマーベル映画の世界とは繋がっていないのね。ちょっと、残念な感じでした。

もちろん、こっちのコミックの方は、しっかりとマーベルのワールドです。
シビル・ウォーでは、リードが黒幕の一人でしたが、その黒幕達も辛い選択をしているというのがわかる話になっていて、いい感じです。
そして、パラバラになったままのファンタスティック・フォー。

X-MENとか、アベンジャーズは、メンバーの交代が激しいと思っていたのですが、ファンタスティック・フォーには、メンバー交代なんてないのだと思っていたので、この展開はビックリしました。以前も、あったんだ……。

ファンタスティック・フォー シビル・ウォー
(MARVEL)
FANTASTIC FOUR
A MARVEL COMICS EVENT
CIVIL WAR

マイク・マッコーン,Mike Mckone,
J・マイケル・ストラジンスキー,J. Michael Straczynski,
ドウェイン・マクダフィ,Dwayne Mcduffie,
御代 しおり

ヴィレッジブックス

インクレディブル・ハルク,ハルク,映画アイアンマン,インクレディブル・ハルク,キャプテン・アメリカ,スパイダーマン,スー,ハルク,ヒット,ファンタスティック・フォー,ラー,将軍

インクレディブル・ハルク

前作の映画は、けっこう散々でした。
まあ、今にして思えば、あのオチがひどすぎたので、それ以外は普通のできだったのかも。

今回、またまた、ハルクの映画ということで、あの映画の続きなら、もう見に行かんとか思っていたわけですが……、マーベル、わかっていますねぇ、仕切り直しだそうです。

ということで、見に行くことに決定して、映画館で調べたのですが、

……滋賀で、やってねぇ(笑)

えーと、大阪でならやっているな、……1日2回しか上演しないっていうのは、どういうことだ……。

いやぁ、調べてみて、ビックリしました。こんな扱いなんや。
まあ、前作が前作ですからねぇ。でも、マーベルのヒーローって、もしかして、日本では「スパイダーマン」以外は、これぐらいの扱いなのかも……。
ああ、「X-MEN」は、それでも、ましだったのかな?わたしは、このあたりは、DVDで見たので盛り上がりはわかんないですねぇ。
「ファンタスティック・フォー」は、2作目、いつの間にかおわってたし……。
そういえば、「アイアンマン」は、全米でヒットするまで、日本の公開決まらなかったみたいだし……。

で、深夜の大阪は高槻の映画館。ねぇさんと2人で見に行ってきました。
金曜日の夜。

さて、映画です。
よかったですよ~。

今回、語りなおしということで、ハルク誕生からちゃんと語られていて、初めて見るねぇさんにも、優しい映画です。
前作は、ブルース・バナーのパパの実験が引き金になっていて、親子の確執みたいなのが中心になっていました。
今回は、マーベル好きにはおなじみの例のスーパー・ソルジャー計画がらみです。

結局、ハルクって、正義のために戦っているわけではないので、ストーリー展開的には、カタルシスって、少ない気がします。
逃げて、追い詰められて、怒りを抑えきれずにハルクに変身して暴れて、あららっていう感じでまた逃げる。
この繰り返しです。

で、前作は、本当に真面目に、単調に、この繰り返しをやった訳です。
でも、今回は、これが、なかなか軽快に進んでいきます。

今回の敵は、スーパー・ソルジャー計画の収穫として、ハルクを狙っている軍部です。
で、バナーの恋人は、なぜか(なんという偶然!!)この軍を指揮する将軍の娘(しかも同僚の科学者)だという……。

いや、ツッコミどころは、いっぱいあるんですよ。
ミスター・ブルーとは、どうやって知り合ったんだ?チャットか?とか、
あの他国での軍事行動を、どうやって、言い訳するつもりだったのかとか、
ティム・ロス、なんでそこまで……とか、
軍隊、帰る前に、点呼ぐらいしろよとか、

でも、それをチャラにするぐらいに、いろんなネタが効いていました。

1回1回ハルクになるたびにはじけちゃうズボンの話。
エッチのドキドキでも、変身するのという話。

あたりは、まあ、ジャブ。

ニューヨークのタクシーの話は、本当にすばらしかったです。

ベティ・ロスというか、リヴ・タイラーって、本当に妖精だって、思いました(笑)
なんで、この人が、バナーとつきあっているのかは、謎なんですけども、なんか、そんなこと気にならないぐらいの妖精ぶりでした。

もちろん、トニー・スタークこと鉄男さんの出演も、うれしいのです。

こうやって考えていくと、ストーリーの中心ではなくって、枝葉のところをものすごく上手に作って、大まかな形はかわっていないのだけれども、楽しい映画にしています。
映画って、ストーリーとか、テーマとかも、大切だと思うのですが、人を楽しませるのは、そういう部分だけではないのだなあと感じさせられた映画です。

あぁ、唯一の不満は、ニューヨークで暴れたのに、スパイディが出てこなかったことぐらいかな(笑)

クロスオーバーは、盛り上げるのは、かなり難しいのですが、ファンとしては、すごく楽しみです。

「アベンジャー」するのかぁ。その前に、単品の「キャプテン・アメリカ」はないのかな?

わたしの夢は、「マーヴルズ」だな。

でも、その前に、もうちょっと、日本の人たちに、マーベルのヒーローが浸透しないかなぁ……。
「MARVEL VS. CAPCOM」の新作にも、期待しよう。

この映画の観客、わたしたち以外は、男の人が1人いただけでした……。
金曜日なのに……。

ファンタスティック・フォー,映画スパイダーマン,ソー,デアデビル,ハルク,ファンタスティック・フォー,映画,X-MEN

ファンタスティック・フォー

アメコミ好き、そして、マーベル好きのわたしとしては、見に行かなければならない映画「ファンタスティック・フォー」を見てきました。

「スターウォーズ エピソード3」には行かずに、こっちを見に行っているというのが、けっこうマニアックです。

えーと、マーベルのヒーローもので見た映画といえば、「ハルク」、「デアデビル」、「スパイダーマン」の1、2などなどです。
あと、DVDで、「X-MEN」の1、2も見てます。
「エレクトラ」は、結構見に行きたかったけど、機会を逃してしまいました。

で、ざっと見渡してみると、結構出来にムラが(笑)

「スパイダーマン」は、日本では1番有名なマーベルのヒーローだと思います。映画も、ものすごくエンターテイメントしていておもしろかったです。

「X-MEN」は、地味なつくりだったんだけど、それが「X-MEN」らしかっと思いました。だから、けっこう楽しめました。

「デアデビル」は、ちょっと微妙。なんか、スーパーヒーローじゃない恋愛パートの方は、けっこう気に入っていたのですが、ちょっと弱すぎ(笑)
まあ、これは、原作を読んだことがないので、愛情も少なかったのかも。

「ハルク」は、ドラゴンボール……しかも、映画版のドラゴンボールだったので、わたしは、力抜けてしまいました。
なんじやこりゃ(笑)

で、今回、この「ファンタスティック・フォー」は、「ハルク」並の出来ならいやだなぁと思いながら、見てました。

感想ですが、けっこうおもしろかったです。
まあ、ツッコミどころも、けっこうあったのですが。

「ファンタスティック・フォー」も、それほど詳しいわけではなく、クロス・オーバーにでてきた姿を見ているだけだったのですが、わたしのイメージでは、

ミスター・ファンタスティック…リーダー。頭堅い。
インビジブル・ガール…雑な性格。かっこいい。
ヒューマン・トーチ…若者。お調子者。
ザ・シング…頑固者。悩んでる。いい人。

てな感じでした。
で、映画でのイメージも、めちゃくちゃこれにあってました。
あと、もうちょっと、ミスター・ファンタスティックには、白髪が多いようなイメージですが。

えーと、ドクター・ドゥームとファンタスティック・フォーの因縁とかは、まったくしらなかったのですが、今回の映画を見て思いました。

………悪いのって、ドゥームとちがって、きみらのチームの方やん(爆)

以下ネタバレです。

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 : 2013-09-04